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今日の外は暑く、夏の気配がしました。割と風があったので、それは良かったです。 夏にな…
植木鉢の土が減っていた。水遣りをすると土が鉢の下に流れて行っているのかもしれない。今度…
時間は未来に向けて流れている。その未来は過去から続く今の積み重ねで出来て行くものだ。い…
自分を維持しようとしたり、より良いものへと昇華しようとしたり。そういった意欲や願いは何…
変わらない優しさをくれる、大切な友達に向けて私の気持ちを此処に残す。 私と毎日のよう…
私が艦隊これくしょんというゲームを始めたのは、約八年前になる。当時は誰でも艦隊これくし…
まだ、ばいばいを言う準備が出来ていなかったのに。 約束のない明日。そんな言葉が脳裏に浮かんだ。不意に会えて、不意にいなくなっていた。沢山の話をした。日常世界の話、趣味の話、好きな紅茶の話。どれも大切な宝物。もう二度と増えないのかもしれない、宝物。 時間が巻き戻るのなら、何かこうならないきっかけを見付けることが出来るのかもしれない。でも、時間を巻き戻すことの出来る人はこの世界に一人もいない。少しずつ、歩く時間がずれて行ったのかもしれない。もう二度と会えないのかも
みんながみんな、同じ列車に乗ってゆくとは限らない。だから私がこれまでに多くのひとが列車…
私は睡眠関連摂食障害では、と思い当たったのが、二〇二一年十二月十四日の夕方になる。 …
或いは或いは或いは――と私はいつも考えているような気がする。それはまだ見てないない道を…
人の中に私はいつか帰りたいのだと思ったのは最近のことだ。私はずっと、自分を助ける者は自…
――しばらく疎遠にしていたとしても、次に会った時に「やあ」と言葉をかわせることは、とて…
最善の一手というものがゲームにおいてあることを知った。人間生活にもそれはあるのだろうか…
観測史上最高に暑い夏を記録したと言われる、今年、二〇一〇年の夏。買い物に行った帰り道、いつもの細道。そこで出会った生き物に、私は大袈裟ではなく、生命の強さを貰った。 陽炎でも見えるかと思う暑さの中、ふと視界の端に何か動くものが映り込んだ気がして私は気怠さを押し遣り、視線を向けた。砂利が敷き詰められた駐車場、数台の自動車。その一台の後ろで、それは動いていた。私が目をこらして見ると、小柄な猫の姿があった。自動車で出来た日陰の中、細い手足を持ち上げて、ただ一心に毛繕いを