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レンズの中はいつだって
人は見たいものしか見ないし自分が体験してること、見てるもの、全部全部、切り取られた虚像なんだよな。
そう思ったら、現実に向き合ってるふうに見せたってそれもある意味で妄想でなんにも向き合えてなかったり、それが逆に現実逃避になっていたり、することもある。
だから、結局、ゴールは死ぬことにあって、死ぬ時のお葬式なんか後の祭りで、私の評価は私がつけるんだから、なにもできなくても、進めなくても、現実逃避ばっ
あんまり悲しくさせないで
鳥居が立ち並ぶパレードで
言葉の棘にいつもより苛立つ隙間の空
ひとつのバイブ音で悲しくなれる心も
今はうわべで繋いでるこの言葉も
嬉しさの明るさは悲しみの闇に比例して
亀裂が走る心のやわらかさ
自分の輪郭がぼやけて
ぼやけたふちに小さい水の粒が
湿度の高い森のなか
水の粒子があなたと動物をまもっている