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残暑は飽きっぽい

さて久しぶりにノートを開いたが、やはりわたしは三日坊主とまではいかないが持ち前の飽き性で文章など一ミリも浮かばずにほとんど日記も更新できなかった。
ちなみに、一番最初のノートで部屋を綺麗にするという目標を掲げたが、一回綺麗になってまた汚くなったのでやり直しです。
なんだか毎日が夢のような虚構のような、都合のいい切り取りでできていて気味が悪いです。
あやふやな現実は無駄に焦燥感を募らせて、不気味で歪んだ虚構に身を投じて、何をしていても妙に演技をしているような気持ちになって自分がわからなくなって、そんな毎日を正当化しています。
最近体調がすこぶる悪く行かなきゃいけない病院をいくつもあとまわしにしていてなんだかもうこのまま死んでしまうのかなとか思いつつファッションメンヘラ気取っても生きたい自分の気持ち悪さに辟易しています。
なんだが今年の夏は夏らしさがない夢のような夏で今年一年わたしは存在していなかったんじゃないかなと思います。特別変わったこともないのでこのままあと数十年、幻のように年が過ぎて存在していなかったかのように死ぬんだろうな、と漠然と思いました。
もう、なんでもいいから安らかに眠りたいということだけが最近のわたしの願いであります。

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