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正直、珈琲の味がわからない。

香りを嗅いだりテイスティングしたりする機会(お酒)に恵まれていた時期もあったので、臭覚味覚は発達してる方だと思っていたのだけど。
正直、珈琲の味がわからない。
年齢的なものなのか、実はコロナに罹患してるとか?
珈琲は炒り方淹れ方によって違う味になるっぽいし、味覚も人それぞれ。
自分の感じ方と、豆の説明が違う事も多く、
説明読んでから飲むと、あぁそんな味かも~と暗示にかかってる様な。
まぁ、その時間を自由に楽しめればいいのだろうけれど。

コスタリカハニー


今日淹れたのは、コスタリカハニーという生豆。
場所はどこ~?地図帳で確認。
中央アメリカ南部とある。
標高が高い。昼と夜の寒暖差が激しいから生豆が引き締まる。
火山帯の火山灰は豊富なミネラルを含む為、土地にその栄養分が行き渡る。
2000年位から始まった、ハニープロセス製法だそう。
ねばねばした粘液質を残して乾燥するらしい。ねばねばの甘みが蜂蜜っぽい香りとなり、糖分が生豆に凝縮されるんだって。
その工程が複雑で貴重らしい。

焙煎した後のチャフ(皮)があまり出なかった様な。
豆は、丸っこく少し小さめ。
上品で、フルーティな酸味と程よい苦味、後味はスッキリと書いてある。
軽めの赤ワインっぽい?
飲んでから少し外出したのだけど、ずーっといい感じが残ってて余韻(と言ってよい?)が長~い。好きかも。栽培してくれた方々に感謝。

中深炒り?出来てるかなぁ、一部焦がしてる?

いつか、珈琲の味、解る様になれるかなぁ。 

散文読んでくださった方、本当に有難うございます。

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