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嫉妬と劣等感で苦しい人へ

仕事でSNSを仕事にしたい人の相談に乗ることがあるのですが

「夢」をもっている女性はエネルギーが高く希望に満ち溢れている反面

女性ならではの嫉妬や不安などに駆られている人も多い。

「フォロワーが増えなくて不安」だったり
「あの人ばっかりお客さんが多くてうらやましい」だったり

きれいごとを言ったって、所詮は「女の世界」
キラキラした外見とはうらはらに、ふたを開ければドロドロだったりする

だけど私はそのドロドロは悪いとは思ってないし、

それだけ本気で感情が動くほど、大切にしたい仕事を見つけたということなんだと捉えている

だって
同業者の成功は下手したら自分の生業を失いかけないし
仕事がなくなるというのは生死にかかわるんだから

そりゃ、感情が動いて当然だし、正常な感情だと思う。

性格が悪いから嫉妬するんじゃない




例えば、私は一切車に興味がないので
誰がどんないい車に乗っても何の感情も動かない

だけど、同業者がSNSでバズってたら焦るしザワザワするかもしれない

嫉妬は興味があるかどうかの違い。
多分私はいい人でも悪い人でもない。



だけど、問題なのはその感情が自分の心をむしばみ始めた時。
嫉妬という感情が度を越えると、劣等感として自分に刃を向ける

自分を責め、自分を嫌いになる
自分の好きなことで、自分を嫌いになるのは避けてあげたい。

私のもとにはそんな人たちが本気で悩んで相談に来るので

今日はそんな話をしたい。

嫉妬の正体

まずは「嫉妬」の正体から解説していこう。

嫉妬の正体とは
「自分より下だと思っていたが人は自分を抜いていきそうな時に感じる感情」であり

明らかに格上の人は決して抱かない感情

簡単に言えば「ちょっと舐めてたあの子に抜かされて腹立つ」ってこと。

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