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蜂はどこへ

先日、近所で蜂をテーマにした小さなイベントがあったので

足を運んでみました

クリーム作りに使おうと思っていた

ハチミツやワックスは目にしませんでしたが


ハーブや植物の種を”持てるだけ持って行っていいよ!”

と言うお兄さんと蜂は一体どこへ?と少し話をしました

日本でも蜂が減少しているみたいですね

ここでもこの数年徐々に、スズメバチも含めて蜂類は減少しています



私は庭には雑草除去の薬は一切使わずに

春に出てくるたんぽぽを蜂のために綿毛になるまで

その殆どを残しています

そしてたんぽぽは毎年増え続けているのです(笑)

綿毛になってからが一仕事ですが

私はこの適応力のすごいたんぽぽを

お茶にしたりサラダにしたりして頂きます


殆ど手を入れない庭の隅の方では

幅50センチほどのたんぽぽもありました

根を深くまで抜かなければ又来春出てきます

時に私の小指ほどの太さのある根を持つたんぽぽもありました



近所でもある家は庭をそのままにして

毎春たんぽぽだらけになっていたり

雑草除去の薬を撒いていると思われる綺麗な芝生とか

植物は無くして石を敷き詰めているお家などもあり

これは毎日水やりをしなくていいメリットがあります

あとは数種類の花だけを植えているお家など色々です



綿毛を抜いていた際に

蜂の飛んでいる音が聞こえてきたので

とても嬉しくなったのです

1匹だけでした

どこからか飛んできて

私の庭に寄ってくれた


彼らの種の存続が今後あろうとなかろうと

例えそれが最後の1匹になったとしても

彼らは彼らの役目を放棄したりはしないだろうと感じたのです

地球の一部であるということはつまりそういう事

命を全うするということはつまりそういう事




ある人は4G、5Gの影響かもと言い

他のある人は遺伝子組み換え植物(花)の影響かもと言う

もしかしたら温暖化による天候の変化が引き起こしたのかも

そうじゃなくて、地球の次元上昇に伴って蜂達は別次元に行ってしまったのだよ(このケースだったらワクワクする)

ただ、知っておきたいのは今は蚊にすらも手を加えることができる時代というコトです


将来孫やひ孫に

”昔は春になると蜂が花から花へあちこち飛び回っていたのよ”

などと話しているとしたら

私たちはやっぱりとんでもない時代の真っ只中に生きています


何か大きな力が働いているのだとしたら

ヒト一人の力は小さすぎるだろうし

もしかしたらもう手遅れかもしれません

けれども、新しい方法に目を向けることはできるかもしれません

どちらにしても私たちはもう生まれてきてしまっているのですから

地球の一部として

あなたの命のお役目はなんですか?