2022/03/02 スポーツでのロシア排除

フィギュア世界選手権はロシア選手の出場を認めない事になった様だ。

フィギュア競技は、北京冬季オリンピックでの団体競技のメダル授与が行われなかったりで、モヤッとしている状況だった。
もうすぐ行われれる世界選手権でも、ワリエア選手が出場することになっていたし、もしメダルを獲得することになればメダル授与をどうするのか?なんていう事が話題になっていた。。。

ロシアがウクライナに侵攻すると、即時、G7などの西側諸国が経済制裁を行っているのを見ると、このスポーツ団体の対応が遅くて、手ぬるいことが分かる。

やはり、スポーツ団体と言うものは相当な利権で動いているんだろう事が分かる。

スポーツの最高峰の大会であるオリンピックが『平和の祭典』としているが故に、とても良いことの様に受け取られがちであるが、もはや利権の塊でしかないスポーツ大会になり果ててしまった事が、この北京大会で明確になってしまった。

北京大会はオリンピックとパラリンピックが開催されることになっている。
このオリンピックとパラリンピックの開催期間中にロシアはウクライナに侵攻している訳で、本来ならロシアのスポーツ競技に対する制裁はもっと強烈なものにしないと、オリンピックの理念すら守れない事態になってしまう。

世界は今、スポーツと戦争の関係性を改める時期に来ている。


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