見出し画像

週末雑感 2021/08(3)

今週は大雨に始まって、いまだに大雨に恐れている日本列島。

大雨、豪雨、線状降水帯
とにかく局地的に尋常じゃない雨が降る。

どうやら南もしくは南西の風の流れがある状態で、海水温の高い太平洋の湿った空気の流れが山にぶつかって雨が降っている。
100年に一度や50年に一度、数十年に一度と言われる大雨が降る場所は結構毎回同じような所なので、大雨が降りやすい場所というものがあるのだろう。

じゃあ、どうしたらよいのか。
考え方を東日本大震災と同じにすれば、川の堤防を高くするか、住宅を高台に移設する。さらに、山で土砂崩れが起こらないようにするか、山の斜面近くに住宅を造らない。

こういった基本政策を政府が作れるのか?という事だ。

地震の時もそうだが、ある一時期までは地震を予知する政策で多くの税金を投下してきたが、ある一定程度の地震を予知できないことが分かると、地震に関しては無策になってしまう。
そうしている間に、大震災が起こって大混乱。
こういった過ちは起こしたくないものだ。

大雨に対しては、無駄な気象観測設備を拡充するのではない基本政策を早急に構築すべきだ。
なぜなら、地震観測にしても、気象観測にしても、観測精度が上がったところで人々の安心安全は確保できない。
早急に、大雨特定地域の設定とその地域の災害強靭化対策を行うべきである。


話は変わって、、、
夏の甲子園、全国高等学校野球選手権大会も強靭化すべきだと思う。
今年の様に長雨があると試合自体が行えない。
これにより出場校の遠征費用は莫大になってしまう。
近年、ただでさえ少年の野球の人気は低下しており、支える人口の低下により活動資金は減ってきている。
そんな中、『甲子園の雨』でアマチュア野球全体の財政悪化を加速してはいけない。
対策として、ドーム球場での開催が望ましい。

甲子園が高校球児の聖地ではなくなったならば、阪神甲子園球場はドーム化すべきだ。
プロが、もうあんな田んぼで野球をする時代は終わってます。
大体、 NPB には、グランドに対する統一ルールを持っていないのか?
(どこかにそんなルールがあるのか不明)
プロの野球である以上、球場は統一すべきだ。
少なくともグランドは統一すべきだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?