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強制される環境の強さ

こんにちはSEEEEEYAです。

今日は「強制される環境の強さ」について書いていきます


僕はここハワイに住み始めて、早いことに7ヶ月が過ぎました。

自分の英語力や世界でもトップクラスに物価が高いハワイでの生活を体験したいと思って住み始めました。

ハワイには金持ちが集まります。

日本人の多くの会社員がハワイに住もうと思っても住めないという現実がここにはあります。

例えば、ハワイの保育園の高さには驚きです。
子ども1人を保育園に預けるとして、月に2000ドルはかかるそうです。

単純計算で年間保育園の登園日だけで24000ドルです(日本円で約300万いかないくらい・・・)

僕の保育士の頃の初任給で払っても足りません。

その中でアメリカの教育や雇用態勢を現地の人から聞いてみると、良いところもあれば日本の方が良いのではないのか?と思うところもあるわけです。

その違いがまた面白いのですが・・・

ホームレスの数も日本よりはるかに多いイメージです。

犯罪や治安も悪いでしょう。

金持ちが集まるのに・・・

まあ、そんなことを実際に見たり、現地の人との交流の中で感じているわけです。

その中で特に英語力の向上について伸び悩んでいました。

7ヶ月住んでみて、当初と比べれば英語力の向上は感じるがまだまだ足りないということを痛感しているのです。

話せない、聞き取れないという場面が腐るほどあるわけです。

もちろん、自分でも空いている時間を見つけて、日本から持ってきた単語帳や動画でインプットしたり、自分で現地のコミュニティに参加してアウトプットの機会を増やしたり試みました。

しかし、もっとできるだろう。

と思わされるわけです。


アメリカにこれば、必然的に英語を話せるようになる

というのは120%嘘です。

それを鵜呑みにして、海外に来るのは危ないと痛感しました。

海外にこれば言語習得の可能性は上がります。
それは間違いないでしょう。

しかし、それは自分で学び続けるということが前提での話です。

ただ、こっちで友達や恋人を作れば英語力が伸びるのか?
と言われれば多少は伸びますが、

前提である

学ぶ

ということを能動的に行わなければ何も成長がないということです。

舐めてました。

それではまずいと思い、今週から英語のコーチングを受けることにしました。

改めて、英語を話せるようになった先のゴール設定から、どのように、どれくらいの期間で達成させていくかなどを具体的に落としきこみ、

客観的に判断してくれるコーチをつけて、もっと自分の成長を加速させることにしたのです。

簡単に言えば、強制する環境を作ったということです。

強制される環境というのは今までのように
自分のペースで、
疲れた時は休んで
など呑気なことは言ってられません。

毎日最低でも達成しないといけないタスクがあるわけです。
仕事のように・・・

それを毎日毎日続けていけば、ゴールを達成できるということで信頼できるコーチのもと、その期間を走り抜けるわけです。

正直、今の僕にとってさらにバタバタする日が続きます。

今している仕事
最近始めた動画や音声での情報発信
自分の英語力を確実に向上して、目的を達成するための英語学習

これらがタスクとして課せられるわけです。
(自分が選んだのですが・・・)

こうして、強制される環境を選んだということですが、改めて強制される環境というのは成長に欠かせないものだと思います。

強制と聞くとどこかネガティブなイメージがありますが、実際に本当に人が成長した時というのは何かしら強制された環境にいる時です。

ここでの成長というのは以前の自分との比べて何かしらの能力が向上したこととしましょう。

となると、一度、自分の今までの限界を超えないとその先はないわけです。

筋トレと同じです。

筋肉を大きく強くしようとする時、今自分が持っている筋肉を壊さないといけません。

自分の筋肉で出せる力以上を出そうとするといくことです。

今まで以上の力を出そうとする→筋肉が耐えきれず壊れる
→次は壊れないようにもっと大きく、強い筋肉にしようする

という流れです。

まずは今までの自分を壊すというところから始まるわけです。


ここで必要になってくるのが「強制」です。

人間はどうしても、壊そうとすると無意識にブレーキをかけます。

それは生命維持のために自動的に脳が判断します。

だからこそ、自分1人ではなかなか壊すということが難しい動物なのです。

そんな時に誰かから「強制」されることで自分を壊してもらうのです。

その誰かというのはできれば自分よりもその分野に長けている人がいいでしょう。

初めは壊れたことに対して、辛くて、痛みを感じますが、それに慣れる頃にはそれが当たり前になり、振り返ってみると以前の自分よりも成長していることがわかります。

車で引っ張られることをイメージしてみて下さい。

自分では決して出せないスピードで走らないといけないわけですから、走っている時はめちゃくちゃ痛いし、辛いでしょう。

でも、気づいたら自分が元々いた位置よりもはるか先に自分がいるんです。

そんな感じ

それを僕は今回英語のコーチングという形で、強制される環境に身を置いて改めて英語学習を加速させようと思ったわけです。

まだ今週始まったばかりなのでなんとも言えない部分はありますが、これからその進捗も含めて記事や動画で発信していこうと思っています。

みなさん、僕の英語力向上を楽しみにしといて下さい。

ある意味
ここで記事にしているというのも強制される環境ですよね。

人に言って、もしできていなかったら嘘になるわけですから・・・

誰もそんなことで嘘をつくような惨めさは味わいたくないはず・・・


この記事を読んでいるあなたがもし何かに取り組んで、成長を考えているのであればぜひ強制される環境を見つけて、飛び込んでみて下さい。

誰かに言うのも一つの手かもしれませんね。

僕のように記事や動画にして、全世界の人に宣言するのもいいです。

その分、達成できた時の爽快感や達成感は大きなもになるでしょうし、周りはきっとそんな達成できたあなたを尊敬するでしょうね。

ぜひ、頑張っていきましょう。





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