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『ワンダー君は太陽』 監督: スティーヴン・チョボスキー

ヒューマン度:⭐️⭐️⭐️⭐️ 4星評価

4星理由:踏み出す一歩は怖い。だけどその一歩の先には新しい世界が広がっていると思えるから。

公式サイト

予告編

あらすじ

生まれつき顔立ちが人と違う少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼いころから自宅で母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)と勉強してきた。10歳になり学校に通い始めた彼は同級生と仲良くしたいと願うが、じろじろ眺められたり避けられたりする。しかし彼の行動が、周囲の態度を少しずつ変えていき……。

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キャスト

R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。

主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。

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ジェイコブ・トレンブレイの熱演が魅力

カナダ・バンクーバー出身。15年の「ルーム」では、生まれてから5年間、母親とともに隔離された“部屋”で暮らしてきた少年を演じ、天才子役として一躍注目を浴びる。同作は第88回アカデミー賞に作品賞ほか4部門でノミネートされ、ブリー・ラーソンが主演女優賞を受賞した。

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ココロに響くセリフ

 散りばめられたココロに響くセリフ。

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「正しいこと、親切なこと。選ぶなら親切なことを」

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「オギーは見た目を変えられません。我々の見る目を変えなくては」

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「相手を知りたかったら、やることは1つ。よく見ること」

最後に

僕はこの映画でユーモアの強さを感じた。人って笑い合うことができると、その瞬間に精神的距離が近くなる。

単純に、この友達といれば楽しい!そう思えると大半のことは気にならない。

コンプレックスを武器にしたら笑いは強い、と有名なお笑い芸人が言っていたが、そうだぁとしみじみ思った。

でもそれがなかなか難しい…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

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