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■ ファッションブランドポスター「undercover」


10年後の自分がどんなことをしてるのか、実際に昔から描いていた夢を実現させているのか。


掲載写真は、UMの卒業制作の作品です。「undercover」というファッションブランドのポスターを制作しました。

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私の夢は好きなファッション業界に好きなグラフィックデザインで携わることです。

これまで私はデザイナーの道へ進むまで普通科の学校に行き普通に就職し夢はあっても実現なんて無理。。。諦めた人生をこれまで送ってきました。諦めていた理由は「どうせ何をやってもダメ。不器用だから。仕事できないし。。。」そんなことばかり考えていてチャレンジしようとしてきませんでした。

しかしあるアニメで「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」という名言を耳にした時ハッとなりました。自分はなんてもったいない人生を送ってるんだと後悔しました。

まだ若いうちに何でもできるじゃないかと反省し、仕事を速攻辞め、デザイナーの夢を追いかけることにしました。もうここまできたら好きなファッション業界でアルバイトして好きなバンドのライブ行きまくって好きなデザインやろう! とわがままになってがむしゃらに頑張ってきました。好き勝手にやったせいでおかげで内定0です(^^)笑

しかし就活は上手くいっていませんが、そこまで落ち込んでいません。むしろ、まだこの先にとんでもなく自分が成長できる会社があるんじゃないか、という精神で今頑張ってます。

それにUMの講師である永井先生から、「就職が全てじゃない」と教わりました。まさにそうだと私も共感しています。

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私の本当の夢はファッションに関われるグラフィックデザイナーです。そのためなら時間がかかっても、何社会社をはしごしてでもその夢を叶えたいと思っています。

もしかしたら、デザイナーとしての最初の1社目でその夢が叶ってしますかもしれません。

きっかけや出会いやちょっとしたチャンスで、いろんな道へ進める業界じゃないかと私は思います。

諦めず、学ぶことを辞めず、ひたすらいいものを吸収し、長所をひたすら伸ばしたいと思います。

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就活や課題やプライベートでの葛藤や迷いをこの専門学校2年間の集大成であるUMの卒業制作にぶつけました。

やりたいことをデザインにおこしました。

この作品が、今の私ができるベストのデザインです。

10年後の私がこの作品を見た時、「この頃の作品はダサいな」って言えるような立場になりたいです。

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UM 緒方久人

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