言葉がきついのを直したい…自分で気付いていないNGフレーズとは？

こんにちは！杉間馬男です🐴

普段から『言葉がきつい』と言われているけど、あまり自覚がない…

わざと悪意を持ってきつい言葉を投げかけているなら別ですが、そうじゃない場合、自分が与える印象と相手が受け取る印象との温度差があること自体辛いですよね・・・💦

実は、多くの人は知らず知らずのうちに相手にきつい印象を与えていますが、それに気付いてないんです☺

今回は、『この人、ちょっと言葉キツいかも💧』と思うようなNGフレーズの中で、比較的話し手が自覚しにくいフレーズを紹介します。

もしかしたら、あなたにも思い当る節があるのかも知れませんよ☝

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🔷 きつい言葉１：『知ったことではない』

まぁ、これはほぼ誰が見ても『きついなぁ・・・』と感じるフレーズですから、初歩の初歩と言ったところでしょうか。

『そんなこと、私の知ったことではありません。』

確かに、話し手にしてみれば本当に自分が関与してないことだからその事実を言ったまでですが、🔥聞き手にしてみれば突き放された印象🔥を受けてしまいます。

そういう場合は、『う～ん、それは自分が関与してない話ですからねぇ…』という伝え方なら印象を柔らかくできてかつ、本来の『知ったことではない』という意図も伝わるでしょう。

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🔷 きつい言葉２：否定形で終わる

これは割と話し手が気づきにくいところで、ついつい、

✅ 『○○しません。』
✅ 『▲▲ない。』

など、フレーズの終わりが否定形になっているパターンです。

例えば、

🇦そういうことは、したくありません。
🇧そういうことは、したくないです。

この2つを比べたら、どちらのほうが聞き手にとって柔らかく感じるでしょうか？？

大多数の人は🇧を選ぶのではないでしょうか❓

伝えたいことは否定や拒否の意図ですが、後者はわざとそれを肯定形で終わらせることで、印象を柔らかくしています。

ありません ➡ ないです

語尾だけ並べても、明らかに違いが分かりませんか？

私はそのことに気づいて以来、語尾に否定形を使うことはほとんどなくなりました。

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🔷 きつい言葉３：『だから』『ですから』のD言葉

これはきっと耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか？

何かとトラブルの素になりやすい🔥D言葉🔥。

『だから』『ですから』の他に、『でも』『だって』『どうせ』などバリエーションがありますが、どれもパッと聞いて良い印象を受けないものですよね😅

その中でも厄介なのが『だから』『ですから』で、これらは書き言葉にすると何も感じさせず、むしろ理屈の話をするときは結論を分かりやすくする効果があるぐらいです。

だからこそ、話し言葉として使う時はきつい印象を与えていることを自覚しにくいわけであって、うちの先輩がまさにそんな感じなんです。

その先輩は声色の印象は柔らかいですが、対面でも電話でも頭に『だから（ですから）～』が所々出てきて、傍で聞いててもきつく感じます。

言わずもがな、その先輩を慕うような人は皆無です😓

D言葉は別の言葉に置き換えることができ、そのバリエーションもたくさんあります⏬

✅ だから（ですから）～ ➡ なので～、従って～、それゆえ～
✅ でも～ ➡ しかし～、そうですが～、そうですね。その一方で～
✅ だって～ ➡ それゆえに～
✅ どうせ～ ➡ いずれにしても～、最終的には～

いかがでしょうか？

ずいぶん印象が変わりませんか❓

もし、D言葉を多用していると感じたら、それを使わないだけで聞き手の印象はガラリと変わりやすいです👍

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🔷 きつい言葉４：断定形が多い

これも自覚しにくい言い方で、

『～だよ。』『～です。』『～ます。』

という口調。

書き言葉にしたら何ら問題なく、それらを語尾に付けることで伝えたい意図がハッキリ伝わります。

だからこその”断定形”なんですが、あまりにそればかりだと、

✅ 自分の言ったことが絶対だ！
✅ 有無を言わさない！

といった、🔥高慢で人の意見を聞かなそうな印象🔥になることもあります。

命令形じゃないんだけど、半分命令みたいに感じるというか…

なので、

✅ 自分なら～する
✅ ～と思います（考えます）
✅ ～となります

というような、【断定】ではなく【意見・考え】とか【提案】の方向性で言い換えてみると良いでしょう🆗

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🔷 きつい言葉５：『何度も申し上げているように～』

これも無意識に使ってしまっている人が多い印象です。

『何度も申し上げているように～』

こう言われると、

✅ いい加減説明するのがうっとうしい…
✅ 『だから～』『ですから～』のD言葉と同じ意味

に聞こえ、聞き手は『うっ・・・』となりやすいんです💧

聞き手によってはケロッとしている人もいますが、やっぱり上の2つのような印象を持ってしまうので、よほど目に余る頻度じゃない限りは何度も繰り返しすり込むように話してあげるのが良さそうです👍

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🔷 まとめ

以上、聞き手が『この人、キツいなぁ～』と感じるフレーズの中で、話し手が意外と自覚していないものを紹介してきました⭐

もう一度おさらいすると、

✅ 『知ったことではない』
✅ 語尾が否定形
✅ 『だから』『ですから』のD言葉
✅ 断定形が多い
✅ 『何度も申し上げているように～』

でした。

他にも知らないうちにきつい印象を与えているフレーズもあるので、一度、聞き手側の立場で聞いてみると、それが見えてくるかも知れません。

それが自然とできるようになると、相手にきつい印象を持たれることも少なくなるでしょう✨✨

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