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ゲーム業界4名による一問一答/未経験からゲーム業界を目指した、就職した「仕様です。」さんの事例

ゲームプロデューサー、うきょうです。

先日行ったゲーム業界で活躍するクリエイター4名によるオンライン座談会の内容を切り出して一問一答形式でお届けしたいと思います。

ご質問があれば、お気軽にコメント欄へのご記入、またはTwitterのDMにいただければ回答させていただきます。

アーカイブ音声(全編)はこちらから視聴可能です。


●「仕様です。」さんのプロフィール

@shiyoumasayume
https://note.com/shiyoudesu

ゲームプランナーです都内の会社で働いてます。
簡単な来歴で言うと、僕経済学部を出てゲーム会社に入りまして、そこからコンシューマータイトルで、「フワッとしたイメージを具体的なゲームデザインを起こす仕事」などをやっています。まだまだペーペーなんですけど、自分が面白いと思うものを作って、それを人からも面白いって言われるように頑張っていきたいなと思いますし、毎日ゲーム開発をやっています。よろしくお願いします。

(補足:超有名タイトルも手掛けており、若いながらも言語化も視点もすばらしい方です。個人開発もやられていたりと精力的に活動されています)


❶「仕様です。」さんの就職の経緯

Q.仕様さんはどういう感じで就活されて、ゲーム会社に就職されましたか?(※仕様さんって呼ぶことにします)

仕様さん:
私はもともと経済学部の学生でした。そこから銀行に行く流れが一般的だったんですが、僕は銀行と信金で働く体力はないぞと思ってですねw。 

当時音楽をやっていたこともあり、興味あることが音楽で。それ以外では、例えば声優だとか、ゲームとか、映画とか、諸々好きなものがいくつかあったのですが、それが全部合わさったものが「ゲームかなと思った」んですねそこから就活を始めました。

しかし、いろいろたくさん応募してもちろんたくさん落ちて、今の会社にプランナーとして唯一拾ってもらって。そこから働き続けて今みたいな感じなんですよね。

なので、入社するまでの間に専門学校でやるような勉強はちっともやったことがなくて。

❷どんなことを勉強していた?

Q.就活前にやっていたことなどはありますか?

仕様さん:
ネットにある企画書を参考に、応募用の企画書を書いたりとかして就活していた。そんな感じですね。

一般的に、エントリーシートを書いたり、履歴照会でエントリーシート書いたり、企画書を出したりといったことをひたすらやっていました。


❸納得して苦労できるものがゲーム業界だった

仕様さん:
もともと経済学部で、銀行や信金などの、金融方面の仕事にそれほど興味が向かなかったっていうところがあって正直悩んでいたところはありました。

何ですかね、就職すること、きっと働くって大変なことなんだろうなって思ってたんですよ。

「毎日てっぺん(深夜)すぎるんだろうなとかw」、そういうネガティブなところばかり考えていたりして。

そんな時に、納得して苦労できる仕事って何だろうって思ったんですね。

そう考えた時、じゃあ自分の興味あるものを作ろう! 

だったら、ゲームかな?って思って。仮に未経験だろうが関係なく、就活をやって、運良く通った感じです。

実際ゲーム業界に就職してみたら、朝遅く、夜遅いっていう時間で働いてるみたいな状態が、万々歳みたいな感じです。

自分がゲームの仕事だったら苦労してもいいなって思えたことが、この業界に入った一番のきっかけだったりしますね。

【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー 兼 経営コンサルタント。
経営者・事業者、プレイングオーナー向けに売上コミットをサポートする社外プロデューサー&ディレクター|PlayLife代表|売上向上講座を毎週開催|ゲームプロデューサー21年。日中台韓で50作品以上リリース、Han Game売上No1実績|Softbank〜LINE出身|代表作:チョコットランド、アトリエオンライン
PR&マーケティング実績:2019年、2020年 クライアントの教育サービスにて e-larning Award 2年連続受賞
Twitter DM( https://twitter.com/ukyoP_san
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