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農業を副業でやる人が増えている

今回はこちらの記事から、考えたことを書いていきたいと思います。

テーマは「農業」です。

・「副業農業」という存在

新型コロナウイルスの流行で、リモートワークを実施する企業が増えたのは言うまでもありません。実際、2020年11月に実施された調査によると、日本全体の約1/4の人がリモートワークをしているそうです。(1/4といっても、正社員数が3500万人だとすると、約900万人いるので、かなりの変化ですよね)

何が言いたいのかというと、それだけの方が、「場所」にとらわれなくなったということを表していると考えられます。もちろん、ずっとリモートワークになるのかは企業によると思いますが、場所について自由になった瞬間があることに間違いはないはずです。

そういった方が、自分のやりたいことをやる選択肢として「農業」をえらんだのではないでしょうか。
目的は様々だと思います。それこそ、副業としての方もいれば、ストレス発散のため、端的に農業をしてみたかったための方もいらっしゃるでしょう。
ただ、私が最も素敵だと感じたのは、自分のやりたいことを行動されていること、またそれをかなえられる環境が整っていることです。

「自分の目的にかなう事ができること、または、それが体現できる環境が整っていること」に魅力を感じます。
(関連してですが、「パーソナライゼーション」という、十人十色の需要に対応するビジネスのやり方があり、難しくはあれどデジタル化が進めば今後LTVの高くなりやすいビジネスの主流になるでしょう。)

・副業農業が可能になった理由

副業で農業でする方法は2つあると考えています。
1つが、実際の農家で働く
もう1つが、自分で畑を作る
の2つです。

1つ目は、その言葉通りで実際の農家で働くことで、給与をもらう方法です。収穫できた野菜や穀物がもらえることもあるでしょう。

もう1つの、自分で畑を作る方法ですが、私は副業にするにはハードルが高い印象がありました。
理由として①土地を持っていないといけないこと②販路を開発する必要があることがあるからです。

ですが、今は畑をシェアしたりレンタルしてくれる事業があり、販路もオンライン上で予め整えてくれるサービスがあります。(ここでは、シェア畑ポケットマルシェをあげておきます)
はるかに農業を始めやすくなっているんですね。

副業として農業を取り組みたいと考える人が増えるのには、こういう背景もあるのかなと思いました。

余談ですが、最近ツイッターを始めたので、よければフォローしてください〇

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