色鳥撮り㊳ 上野動物園 PART3
どうも、ウクモリ ヒロオです。
本当は2部構成でまとめたかった上野動物園での鳥撮りの話題も、はや3日目。今日でまとめ上げられれば良いのですが、上野動物園の鳥スポットは無数に点在しており、果たして達成できるかどうか・・・どちらにせよ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです(苦笑)
気が付けば、バードハウスを出た時点でお昼になっていました。そのまま西園に行ってみても良かったのですが、私が選択したのは一度退場し、お昼ご飯を食べることでした。なぜならば、園内の食堂はどこも長蛇の列となっていたからです。
そんな訳で訪れたのは、動物園の正門の脇にある「東照宮第一売店」という昭和風情が残る売店でした。ここは、中でご飯も食べられるので好きなお店のひとつです。価格も昭和的な感じなので助かります。
少し待って出てきたのは、正統派の醤油ラーメン。これでワンコインなので安心できます。カレーや焼きそば、おでんなどもあり、休憩がてら一杯飲みながらお昼を・・・という人もいて羨ましかったです(笑)入った直後から待機列が出来てきたため、ササっと食べて退散しましたが、こういうお店はいつまでも残って欲しいなぁと思っています。
昼食を終えて再入園(退園時にパスを貰っていました)したのち、向かったのは「日本の野鳥Ⅰ」でした。レンズは18-300mmに変えてあったので、朝方に撮影できなかった野鳥を中心に撮影しました。トップバッターはライチョウさん。ガラス近くでエサを食べていることが多いため、レンズが威力を発揮。持参していた「ニンジャレフ(折り畳み式の黒いレフ版)」が効果を発揮し、綺麗に撮影することが出来ました。
ルリカケスさんも、超望遠では撮影出来ませんでしたが、ご覧の通り綺麗に撮影することが出来ました。ただ、彼らは動きが早く、一点に留まるということがほぼ無いため、なかなか良いポジションでの撮影が出来ませんでした。どのように撮影するのか、今後色々と試してみたいと思います。ちなみにカラス目のルリカケスさん、カラスと同じように愛嬌があって可愛らしかったです。どんぐりの中身を起用に食べていました。
次に向かったのは、東園のタカやコンドルがいるエリアでした。手前からフクロウ、タカ、コンドル・・・といった感じで並んでいます。実はここが鬼門エリアで、ほとんどの鳥が柵で囲まれた展示スペースの手前側、つまり「柵消し」が厳しい場所に陣取っていました。ご覧いただいたシロフクロウさんは、まだ良い方でしたが、観ていただければ分かる通り、少しだけ柵の筋が残ってしまっています。
クマタカさんは顔面アップで何とかしのぎました(苦笑)私自身、タカ類の凛々しい表情は結構好きです。このエリアは今回初めて行きましたが、何度か通えば、良い写真が撮れるのかな・・・そんな風に思っています。柵と柵の間をすり抜けて・・・そんな感じで撮影したモモアカノスリさんも同様、全体像を捉えたいのですが、かなり工夫が必要になりそうです。
まだ撮影出来ていないスポットもありましたが、この日の東園での撮影は終了し、西園へ・・・。大勢の人で賑わう、ハシビロコウさんの展示エリアはほんの一瞬だけ立ち寄り、ご覧の写真を1枚だけ撮ってきました。全く動かないので、一瞬だけで充分でした(笑)
フラミンゴさんは次回のために残し、最後はペンギンさんで締め。ご覧の通り、可愛らしい表情の仲が良い2羽が印象的ですが、腕輪がちょっと細いのが気になるところ。痛くないのかなぁ・・・という思いの方が先行してしまいました。ただ、その後は仲良く泳いでいたのでちょっと安心。
こんな感じで「鳥だらけの上野動物園」を堪能してみました。気が付けば、15時半になっていましたが、そのうち1時間は・・・
あっ、鳥以外・・・(笑)
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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