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Coachellaで輝いていた日本のアーティスト

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週後半から体調を崩し、まだ回復していません。大量の汗をかき、痰が黄色くなり・・・回復基調にあるのは確かなんですが、薬の影響もあって寝つきが悪く、頭が冴えません。なので、貴重な週末もベッドの中に籠っていました。体を動かしていないので、なおさら体調がおかしく感じます。まあ、この状態がいつまでも続くわけでもないので、こんな時もあると割り切り、このコンディションに合ったことをやっていければと思います。

さて、そんな状況下ではありましたが、この週末もCoachella Valley Music and Arts Festivalのストリーミング配信を楽しみました。今日のお昼ごろには、新しい学校のリーダーズ(現地ではATARASHII GAKKO!)がGOBIステージに登場し、トリを務めることになっています。
*本日引用している画像は、全てCoachella Valley Music and Arts Festivalのライブストリーミングを利用させていただいています。

2年ほど前、宇多田ヒカルが出演すると知り観始めた、コーチェラのストリーミング配信。その時にRINA SAWAYAMAに触れ、きゃりーぱみゅぱみゅの圧倒的なステージに驚き、さらには88 RISINGのステージでタイのラッパー、MILLIさんに魅了されました。その直後にサマソニで日本初ライブを行ったRINAさんは、サイン会に当選することが出来たため、直接本人と話す機会までありました。また、昨年のサマソニで活躍したタイのMILLIさんは、ご両親が隣で観てました(笑)コーチェラの配信を見ていなければ、この出会いは無かったと思うと、ありがたい限りです。

さて、そんな思い出があるコーチェラですが、今年はYOASOBI、初音ミク、がフルスケールのライブを行ない、Awichや話題のNumber_iなどが88 RISINGのステージに立ちました。残念ながら、88 RISINGのステージは見逃してしまったので、感想が言えないのですが、YOASOBI、初音ミクは共にフルステージを2週分、新しい学校のリーダーズは、先週分を数曲視聴することが出来ました。

私がとても驚いたのは、初音ミクは先週は英語中心のパフォーマンスだったのが、今週末は日本語が多い内容に。また、YOASOBIは、挨拶以外は完全に日本語のみという状況だったことです。2年前のきゃりーぱみゅぱみゅも、途中からは日本語で語りかけていましたが、そういった場合においても、観客の盛り上がり方が凄い・・・その点、昔と違うなぁと感じました。

例えば、ヘヴィメタル界の大御所ラウドネスは、欧米でも人気のアーティストですが、歌詞やMCはほぼほぼ英語です。ヴォーカルの二井原実さんの著書を読んだことがありますが、英語のトレーニングは相当厳しかったと書かれていました。だからこそ、コーチェラでのシチュエーションをなおさら驚きます。

英語じゃないと通用しないよ

おそらく、ネット環境の進化によって、この定説が覆されつつあるんだと思います。なにせ、どんな言語であっても、一瞬で何を歌っているか翻訳してくれる訳ですから。アニメ作品の普及も同様だと感じます。こういった事例を見ると、世界は国境はあれど、急速にお互いがとても身近な存在になり始めています。

今、このnoteアップする直前、新しい学校リーダーズのお昼すぎのパフォーマンスを観ましたが、圧巻のステージでした。MCこそ英語でしたが、ほぼほぼ日本語で歌い通しました。オーディエンスの反応が物凄くて、実際に現地でも人気があることがよく分かります。ストリーミングあと数時間は視聴可能だと思うので、気になる方はチェックしてみてください。

出演した日系アーティストの活躍、本当に嬉しい限りです。感動を覚えました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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