見出し画像

差があるのは我々の世代かも

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日投稿したnoteで記した通り、私が過去ドライブしてきた愛車全てがミニカーになっていて、実はあと2台揃えばコンプリート・・・そんな状況だと知り驚いています。ただ、そんなことに焦点が合う人は相当レアな存在じゃないかな・・・と個人的に感じています(笑)

昔は良いクルマに乗りたいという願望がありました。良いクルマというのも人それぞれで、私の一時期のように旧車に向かう人もいたりします。ただ、昔は・・・と書いた通り、時と共に人々の興味の対象は変化し、しかも世代によっても異なり、地域性はあれど「愛車を持つ」という文化が、急速に風化しつつある現状を目の当たりにします。東京は特に維持コストがかかりすぎるなぁと自分でも思うほどなので、そのように思う若い人が多いのは理解出来ます。

最近、私はあらゆる面で世代間のギャップを感じることが多くなりました。どちらかといえば、世代間の違いをなかなか理解出来ずにいる私と同世代の方々が多いように感じています。会話を聞いているとそう思わざるを得ないことが多く、しかも無意識だという部分がとても気になります。

例えば、私はゲームにはほとんど興味がありません。初代ドラクエも友人から最後のパスワードを聞き出し、エンドシーンを見ただけで何となく満足していたほどです。ただ、最近は会話の中心がゲームになるケースが多々あります。だからといって、無理についていこうとは思いませんが、私は他とは違うんだなという認識を、その都度持つことは大切だなと思っています。

少し前までは、ゴルフや話題の書籍などごく限られたトピックが、共通の話題としてビジネスの場で語られてきました。むしろ、独自の趣味の話題などはあまり語られることがありませんでした。接待でカラオケに行っても、演歌以外ご法度というケースがあったことも思い出します。

ここ数年、私の周りではこういう風潮がどんどんと風化しています。アニメの話題で盛り上がり、カラオケに行った場合も各々好きな曲を歌う…そんなケースがとても増えました。数年前から始めた写真部の活動も、ごくごく自然なカタチで広がっているのは、そんな時代の変化を如実に表す例なのかもしれません。

昔は、趣味は仕事にしてはいけないとよく言われました。当時はそうだったかもしれませんが、今はSNSなどを駆使すれば個人の情報発信がより多くの人に届くようになりました。その影響もあり、働き方が多様化し、好きなことで生計を立てている方も多くなりました。さらには、当たり前だと思っていた通勤という概念も、PCが1台あれば自宅でも外出先でも仕事が出来る時代へと変わりました。

そういったシチュエーションの変化、私はしっかりと受け止め始めているのですが、通勤して出社することが当たり前だとする考え方を捨てられずにいる人が多いのも事実。ひとつだけ言えるのは、我々の世代が変わる勇気を持たなきゃいけないケースが多いということです。

皆さんはどう感じますか?

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?