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神保町で目の錯覚を起こす

どうも、ウクモリ ヒロオです。

不思議なことだらけの世の中ですが、先日の私の体験は、かなり強烈なインパクトがあったので報告しておきたいと思います。

仕事の途中、ちょうどランチのタイミングで私は神保町にいました。神保町といえば、美味しいものをお腹いっぱい、しかも安く食べられるB級グルメ天国な街。ただし、私の心の中では、カレーの名店「まんてん」が常にトップに君臨している・・・そんな街です。

この日は、まんてんに行くにはちょっと遠い位置にいたため、珍しく新規開拓をしようと猛暑の中歩いていました。少し歩いたところで、レトロな外観の中華店を見つけたので、そこに入ろうと思いました。が、その少し先に外観がさらにレトロな飲食店を発見。数名が行列を作っているだけなので、どんなお店かリサーチしようと近づきました。

そのお店「森のブッチャーズ」さんはなんと、ステーキなどのグリルが食べられるお店。メニューを見たら、ランチはかなり格安でステーキが食べられると分かり、待機列にジョイン。

ステーキとローストポークが楽しめるようなので、すぐに「ハーフ&ハーフ 180g」をオーダーしようと決定。そして、しばらくして入店。オープンキッチンでは、あらゆる肉が芳しい香りを放ちつつ焼かれていました。あれ、なんでチキンやベーコンが焼かれているんだろう。そんな疑問も湧きましたが、頭の中は、ひさびさに食べられるローストポークで満たされていました。

テーブルに置かれた際、ドンッいう音がしたかもしれない程の巨大な肉プレート。私が頼んだのはステーキとローストポークのハーフ&ハーフなんだけどと思いつつも、どうやら間違ってはいないようです。ちなみに表のメニューにはしっかりと「(おまけで)チキン」と書かれていましたが、ベーコンという文字は見当たりませんした。

また、確か180gのプレートを頼んだのですが、明らかに300gは超えるボリュームの肉。かつ、肉の下に隠された大盛りポテトは、大企業であれば経営を左右するようなクレームが入る詐称っぷり。どうやら、私はとんでもないお店に入ってしまったようです(苦笑)

大袈裟に表現せずとも、驚くようなボリューム感に圧倒されてしまいました。サフランライスも並々と盛られており、スープもかなりの量。ちなみにライスは隣の方につられて大盛りと言ってしまいました(笑)

肝心な味ですが、全てが美味しかったです。ステーキが若干硬さではありますが、むしろ私にとっては噛みごたえがある嬉しい硬さでした。タレが付いてくるのですが、若干の塩味を楽しんだ方が良いと感じました。特記すべきはローストポークで、ちょうど良い味付け。是非ともリピートしたい味です。

どちらにせよ、価格以上とはこのことを言うんだ・・・そんな典型的な例を体験した感じです。よく、コメダ珈琲の盛り具合が(良い意味で)写真と違うことが話題になりますが、このお店はコメダの事例が比でないくらいの盛り方です(笑)

あとで食べログを確認してみたところ、やはり有名店だったようです。ああ、なるほどなと感じました。すぐにでもリピートしたいお店がまたひとつ。ただ、神保町はなかなか立ち寄る機会が・・・。次がいつになるか分かりませんが、次もハーフ&ハーフを楽しみたいと思います。ライスは小盛りにするでしょうが(苦笑)

神保町、やはり名店が多いですね。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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