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落ち着いたら工場見学を開催します

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。

私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「Makers」向けの投稿を続けています。

冬ごろには開催出来るでしょうか

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今の状況下になって一番困っているのは、ある程度の人数を招待出来るリアルなイベントを開催出来ずにいること。
私は以前のnoteで書いた通り、ご縁を育む場として、様々なイベントの企画・運営をしているので、とても歯がゆい状態が続いています。

昨年はオンラインで、ロボットを作るワークショップを6回ほど開催しましたが、横のつながりを作ることの難しさを痛感しており、今はトライアル的に小規模イベントをリアルに開催し続けています。

少しずつワクチン接種が進んできているので、おそらくは冬ごろには開催出来るのかな…と思っています。

メーカーズ相談会とは別に

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今年3月に開催したメーカーズ相談会は、新たな試みとして始めた企画ですが、DMM.make AKIBAで頑張っていらっしゃる方々との新たな接点を考える、とても良い機会になりました。
こちらについては、次の開催に向けて動き出そうとしています。

それとは別に、フィールドワークを開催したいと思っています。
私は2015年頃から、ご縁がある方を中心に工場見学やワークショップなどを開催し続けています。Sony-Creative Loungeで開催した熱可塑性カーボンのワークショップなどは60名近い方にご参加いただきました。

これらの経験を積み重ねたからこそ、2017年の国際ロボット展では600㎡のエリアを貸していただき、特別イベントの企画・運営を一人でこなすことが出来ました。2019年の同イベントでは、推定で1.2万人の来場者がありましたが、元をたどれば地道に開催していた工場見学などのイベントがルーツになっています。
*写真は2017年に日立製作所さん、川崎市、神奈川大学と一緒に企画した、農業のIT実証実験場の見学会+神大ファブラボでのアイデアソンを開催した時の1枚です。

枠を超えるからつながる新たな関係

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私の工場見学の1番のポイントは、仲間内のイベントにしないこと。企業やコミュニティの枠を超えた、新しい関係性創出に視野に入れています。なので、これまでのイベントのほとんどは、学生からベテラン開発者まで、年齢層も業種も異なる人たちが交わり合ってきました。

ちなみに、2016年に川口の小原歯車工業さんで開催した工場見学には、40名近い人に集まってもらいました。写真は当時のものですが、見た人が見たら驚くような豪華なメンバーが集まっています。Syrinxの小笠原さんや池澤あやかさんなど、DMM.make AKIBAオープン時から活動している方も参加していたりして、ご縁を感じています。

見学してみたいところがあれば是非リクエストを!

先述した通り、冬頃にはこういったイベントが復活出来るかもしれません。
これまでのイベントで協力していただいた工場の方々に、声をかけてみたいと思っていますが、もしDMM.make AKIBAの会員の皆さんの中で、こんな工場を見学してみたい・・・というリクエストがあれば、是非とも私か、アキバのコミュニティーマネージャーにお声掛けください。

ちなみにDMM.make AKIBAのパートナー企業の1社、イワキテックさんは工場見学してみたいという要望があれば、開催は可能とのこと。場所が愛媛県となりますが、船舶用の金属加工など巨大な装置が見られるので行く価値がある場所だと思っています。
あらゆる側面からイベントを企画していければと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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