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色鳥撮り㊳上野動物園 PART1

どうも、ウクモリ ヒロオです。

少し前、「野鳥縛り」で上野動物園に行った時のことを書き綴りました。あの時はあいにくの天気で、カメラは持参せず。なので、行ったけれども写真がない・・・そんな投稿記事になってしまいました。本来であればもう少し早く再訪したかったですが、状況が許さず。ようやく土曜日に行くことが出来ました。

3連休の中日でとても混雑していましたが、まずは上野公園でスズメの撮影をしたのち、動物園へ。正門脇にある日本の野鳥を展示する「日本の野鳥Ⅰ」に入りました。ちなみにこの日は、前半は200-600mmのズームで、後半は18-300mmのマルチレンズで撮影をしてみました。

やはり可愛かったアカショウビンさん

前回、とても良い位置で姿を見せてくれたアカショウビンさんがトップバッターで登場。実は行った当初は奥の方におり、ちょうどガラスの反射で上手く撮れない位置にいました。なので、写真は昼食を食べてから行った時のものになります。この時点では200-600mmで撮影していましたが、この子はやっぱり綺麗ですね。そして、非常に撮りやすい位置にいてくれるので助かります(笑)

クロツグミさん

同居しているクロツグミさんも、地味ながら可愛らしい姿で和ませてくれます。

アトリさんはこちらをジーッと
クチにご飯いっぱいついてるよー
この時期のアオジさんは木の上にいます

同じエリアには、アオジさんやアトリさんがいるのですが、定期的にエサをついばみにやって来るので、とても撮影しやすい環境でした。仮に屋外で出会えたとしても、ここまでよい表情を捉えるのは厳しいかな・・・そんな風に思います。アトリさん、悶えるほど可愛かったです(笑)ライチョウさんとルリカケスさんは、200-600mmでは撮影が厳しかったため、改めて来ることにし、「日本の野鳥1」をあとにしました。

次に向かったのは、バードハウスとその周辺でした。まさに鳥だらけのエリアなので、撮影にもチカラが入ります。ただ、屋外の展示エリアは柵越しなので、撮影がとても難しく・・・。望遠レンズでの柵透過の効果(手前の柵を透かして撮る方法)を狙わないと厳しく、柵のそばにいる鳥たちは柵が映っても仕方がない・・・そんなちょっと厳しめなシチュエーションでした。

思わずキレイと言ってしまうヘビクイワシさん

前回、その美しさに魅了されたヘビクイワシさん。先日は雨の中の来訪者が珍しかったらしく、柵越しにずっと私のことを直視していました。が、今回は大勢の人で賑わう状況下、少しソワソワしながら飼育舎の中をウロウロとしていました。これは近くにいたタンチョウさんも同様。観られる側にとっては、ちょっと人が多すぎましたね。ただ、そんなシチュエーションであっても、ヘビクイワシさんの瞳が印象的で、思わず吸い込まれそうになりました。

印象的な瞳に別れを告げ、反対側(バードハウス横)に移動しました。実は今回一番目当てにしていたのは、ワライカワセミさんでしたが、なんと展示休止中の文字が。SNSで調べても何も情報が無く、ちょっと心配です。その代わりに挨拶してくれていたのが、シロハラハイイロエボシドリさんでした。文字通り、烏帽子(えぼし)を被っている感じのトサカが印象的な彼ら。私が、ワライカワセミさんがいなくて寂しがっていることに気付いたのか、声をかけてくれました。

カラフルなオニオオハシさん。この子は、ちょうど良いタイミングで移動してしまうため、なかなか写真を撮らせてくれませんでした。しかも、柵の近くにいることも多く、今回はこれが限界。ただ、良い表情が観られて嬉しかったです。次回はしっかりと・・・といきたいところ。

気が付けば、今回の色鳥撮りは1回では下記尽くせないことに気付きました。ということで明日に続きます。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!



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