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甘い記憶と追伸のキス

│優雅に、シンプルに、美しく│


今無性に好きな曲がこちら👇️


セイシェル(セーシェル)とは

「インド洋の真珠」とも呼ばれ
世界中のセレブやハネムーナーが訪れる
白砂のビーチと驚愕の美しさを誇る
海が広がる楽園


セーシェルという美しい楽園で
1人物思いに耽りながら綴る
愛しい人への切ない絵葉書。
甘美な孤独の雰囲気がすごく好みだ。


聖子ちゃんの美しく儚い歌声と
ゆったりと流れる空気のような曲調も
陰りと花を添えている。


そんな印象を受けるお気に入りの曲だ。
『追伸のキス』が好き。




こちらはもう王道だろう。
なんといってもこの曲調が好き。


頬杖をついて雨の雫が流れる窓に
愛しい人の名前を書きながら
独り言を呟くような曲。


愛しい人の名前を何度書いても
もうあの頃には戻れない。
まさに独り言のような歌詞。
『甘い記憶』がたまらない。


そんな切ない1番の後には
美しく軽やかなジャズ調の2番がやってくる。


この辺りはもう雨が止み
キラキラした輝く水溜まりを眺めながら
ジャズに身を任せて口ずさみ
氣持ちは少しだけ前に向かっている感じ。


夏の扉みたいな元気な曲もいいが
聖子ちゃんの曲は最近特にゆったりとして
切なくも美しいバラードが好き。


聖子ちゃんの品がよくチャーミングな声は
どんなに切ない曲も
甘く美しい曲に仕上げてくれる。




聖子ちゃんの曲で初めて知ったのは
確か『青い珊瑚礁』
聴いたキッカケは何だっただろう?
もう覚えていないぐらいこどもの頃。
多分ドリフ大爆笑で観たのかな。


親が好きだったからなのか
わたしが好きだったからなのか
我が家にはドリフ関連のビデオが
たくさんあったので家族でよく観ていた。
懐かしいVHSの時代。


全員集合が終わって大爆笑になってからも
ゲストがコント後に歌を歌っていて
そのときに明菜ちゃんや聖子ちゃんや
キャンディーズの曲を聴いた。


おかげでわたしは小さい頃から
それぐらいのアイドルが好きだ。


ジュリーとかもよく出てたけど
なぜかあまり曲を覚えていない。
誰の曲かは分かるけど
冒頭ぐらいしか歌えない。


わたしは1987年生まれで世代ではないが
わたしにとっては聖子ちゃんたちは
今でもアイドルなのだ。


そして
ずっと変わらない魅力を持ち続けている曲。


いやむしろわたしの中でこの2曲は
年々魅力を増していったように思う。


36歳という今の年齢だからこそ
この曲が歌える氣がする。
若いわたしにはもったいない。


成熟した美しさというべきか。
まだまだ成熟と言える年齢ではないが
『成熟』と言える年齢になるのが
楽しみになる曲でもあるし


20代や35歳までのわたしよりは
成熟した自分になれていることに
喜びを感じられる曲でもある。


もしわたしより年上の女性で
普段はかっこよくて凛とした方が
カラオケでこの曲を
しっとりチャーミングに歌い上げたら
確実にそのギャップにやられると思う。


『マダムたちのルームシェア』を観て
年齢を重ねるって素敵だなと心から思った。


そんな36歳になれたことが嬉しいし
これからの人生がますます楽しみだ。


(2024.1.30 言靈実践70日目)


夢がどんどん叶う洗練された優雅な世界が
わたしの生きる世界

夜空 🌃

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