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目覚めたら 花でも植えよう あさぼらけの徒然

漁に出る前に 花屋に寄った
そう久しぶりの花屋

紅葉三昧の景色に慣れた目


花屋の景色は 新鮮だ

いつものように 花籠を探す
売ってない.....

自分で 選んで買ってみた。
久々 花屋のお姉さんは変わらない

“花籠 無くなったの?”
今は 花売れますからね...
......,,,

雪の冬 春先 誰も買わない花籠達
“買っていって”と お姉さんは呟く
庭先に 毎日毎日 何十ポット

リハビリ リハビリって
力の無い手で凍てつく 土を掘っていた



こんな 景色を魅せてくれた。

気が付いたら 500ポット
花屋のお姉さんが驚く 
花畑になっていた。

お姉さんは呟く

“入り口 角に 花ありますよ
良かったら 選んで 買って行って
くださいね”

そこには 疲れきった でも
頑張って 咲こうとしている
花々が 並んでいた。

28ポット 300円
そう 10円である...

誰も 買わないだろなって 思いながら
連れ帰り 水をあげた

我が家の庭
誰も買わなかった葉牡丹が
咲き乱れている
暑い暑い夏も乗り越えて


鮎漁師も そろそろ終盤
鮎漁師仲間 
師匠からも

“無理したらあかん”って 呟かれ

最近 筋肉痛が激しい...
御法度のオーバーワークである
長網を 使い出したし...
川 泳いでるし...


noteを 振り返り 眺める
あさぼらけの時

目が覚めたから 花でも 植えようか

“ゆっくり ゆったり ぼちぼちと”


ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
目覚めたから 花を植えよう


詩仙人 浮世雲

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