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あさぼらけの徒然

初夏の日差しに 春の花々は息絶え絶え
存続の為に 花を咲かす

二十日大根の花は お気に入り
セージに 花が咲くんだと

葉牡丹の花は また 咲いて
ビオラも 添えてみる。

猫の雄叫びで 目覚める あさぼらけ
廊下を 走り回ってられる。

珈琲を 淹れながら
猫に遊んでもらう…

夜中に炊いた チキンたっぷり スパイスたっぷりのカレー 鍋一杯は
最後の 茶碗いっぱいに….

朝からカレーを 食べる日は
夕方には エネルギー切れする。

きっと 太古から 狩猟に行く前は
こんなんだったのだろう

庭に出て その日の野菜を 摘んで来る。
大雨で 少しは 元気になった 野菜達。
食べる分だけ 分けていただく。

花も 少し 分けてもらう。

花器は ”蜂屋のはちみつ“

特別な事でなく なんにも 考えてなく
ほんの少し 遊びのスパイスを入れて...

吞みすぎると 俳人になれるらしい...


冷蔵庫は 空っぽ....
町の小さなスーパーへ出かけよう
漁場を覗いてから

石のお金を ゴロゴロと 転がしは
しないけど
ばあちゃん達は キャシュレス
財布から 小銭を出すと 後ろから睨まれる....

太古と やってることは なんら変わらない気がする...

平安な暮らしをする 縄文人
浦島太郎な 浮世雲

今でもスーパーに行くと 何でもあるから
ドキドキ クラクラする。
退院した日と なんら 変わらない

そんな感覚を 大切にしよう....

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