TableauDataSaberを目指して~Week1古き良きTableau古典 Bronze Demoの極意〜TableauのValueはどこにある?
皆さん、こんにちは。
SEの御薬袋です。
というわけで、今日も引き続き以下の動画で学習していく。
1.そもそもBronzeDemoとは?
Tableauに入社する社員が、1~3週間までにできるようになっていなければならないデモ。まさしく「基礎」の部分を身に着けるためのものらしい。
2.やったこと
1.再度デモ学習+講義
※ここでダメなDemoといいDemoを実践
サンプル_スーパーストアをPublicで開く。
注文データをセット(この後「関係者」データと結合するが、動画通りではないので注意!注文横のプルダウンから「開く」をクリックし、テーブルを開く。その横に関係者データを置く。あとは動画通り。)
★でもここまでの説明を聞いていてはつまらない。あえてKTさんがつまらなく、説明している。
KTさんのおっしゃる通りで、デモンストレーションとは行動だけでなく、目的・行動・結果というストーリーで見せつけるものでありそうである。
ただ「売り上げを行にいれます」よりも、
目的「売上が知りたいですね」→行動「では売り上げを行に入れてみてみましょう」→目的「じゃあ、それぞれのカテゴリの売り上げも見ていきたい」→行動「カテゴリの項目を列に入れてみましょう」→結果「カテゴリごとの売り上げが可視化されました。ここで一番高い売り上げは家電ですね」というストーリーを作り、解釈に時間をかけることで面白さにつながる事だと改めて実感した。
真のDemoとは、「一つのシートでもいいから、どれだけストーリーを伝える、繋がりをみせるか、どれだけステップを踏んでわくわくさせるか。」
2.バラしてやってみよう(KTさんによるアドバイス)
実際に人の前でやるとき、ダッシュボード全部をデモする必要はない。
シートの解説やそのデータの情報(ビジュアル化して特性がない場合は抜かすなど)を対話を通して、臨機応変に見せていく。
でもダッシュボード自体の見方など解説も忘れずに。
3.おまけ:疑似カスタムDemo
ここでは、データがない際にどういう方法でサンプルマスターデータが作れるか?そこからその人(企業)に興味が引けるようデータに仕上げて、ストーリーを作っているのかが見れた。
2.感想
人にデータを可視化したものを見せる際に、この講義のDemoは復習として使っていきたいレベルで参考になった。やはりどうしてもデータというものの都合上無機質になりがちだが、自分の練習次第でここまで面白くデータを見せれるのだから、練習あるのみである。
明日は一旦お休みし、明後日再開!。
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