見出し画像

うろ覚えな嫌われる勇気


明けましておめでとうございます(#^^#)
いよいよ2020年東京オリンピックの年になりましたね!

ニュース見る限りでは当初の予定通りに進んでないくて大丈夫かな?
という気はしてますが、はてさて今年はどんな年になるんでしょうかね。

前回の記事で2019年のまとめでもやるか―って言っていましたが、
年も明けて振り返ってもあんまり面白みも無いのでいつも通り
日常で考えてみたシリーズを今日もやっていきたいと思います!!

では、さっそく行ってみましょう!


嫌われる勇気から考える他人の目

はい。
恐らく皆さん一度は聞いたことのある大ヒットベストセラー本
「嫌われる勇気」の一部内容を抜粋して考えてみたいと思います。

ざっくりと内容を説明すると

アドラー心理学という心理学で相談に乗る教授的な人と悩める青年との会話をベースにした読みやすい本となっています。
端的に言うと、他人の為に生きるなとか人から見た自分は変えられないし人生の主人公は自分なんだから他人ではなく自分が変われ、みたいな内容です(雑)


ようは人に振り回されちゃったら自分の人生って他人の為の人生になっちゃってつらいよね?ってことです。

そんなん言われなくても分かってるけど現実的に社会で生きていくうえで人との関わりを避けては通れないし、できるんならとっくにやってるわ!!
って思いますよね。

そこで今回は嫌われる勇気で説明しているテクニックのほかに私が本とか動画で学んだこともお伝えできればなぁ〜と思います。


課題の分離

嫌われる勇気で私が一番印象に残っているのがこの課題の分離という方法です。

どういうことかと言うと
その行動の結果を負うのは誰かを見極めるということです。

意味わかんないですよね〜
説明していきますね。

例えば、会社を辞めたいと考えている部下がいるとします。
私が上司だとして私のとる行動としてあげられるのは大きく分けて2パターンあります。

①受け入れる
②止める

はい。まぁ当たり前っちゃ当たり前ですよね。

そこで課題の分離を用いると結果は2パターンのどちらかになっても自分への精神的負荷は少なくなるかもしれないという話をします。

ステップ①:仕事を辞めるという結果を負うのは誰か?
部下が仕事を辞めるか否かを決断した時にその結果を受け止めなきゃいけない人は誰か?ということですが

これは言わずもがな部下ですよね?
辞めた時に上司はその責任を負うかもしれませんが、辞めるに関して結果を受け止めなきゃいけないのは部下本人です。

責任を取らされる可能性があるなら止めたほうが良いんじゃないの?
となりますが、嫌われる勇気ではそこに干渉はしません。

ステップ②:他人の課題に干渉しない
結果を引き受けるのが部下ならばそれは部下の課題ということになります。
他人の課題に干渉してはいけないと嫌われる勇気では語られています。

それはなぜか?
その結果を引き受けるのは自分じゃないのに首を突っ込むのは時間の無駄だからです。

冷たい言い方に聞こえるかもしれませんがそういうわけでもありません。
それは後程。

簡単に言うと親に勉強しろ!!って言われるのって嫌じゃないですか?
それって勉強する・しないの結果を引き受けるのって自分ですから親が自分の課題に干渉してきてるということになります。

つまり頭ごなしに意見を言うのではなく本人の気持ちをまずは尊重しましょうよってことなんですよね。

ステップ③:助ける準備はしておく
相手がどんな選択をしたとしても自分が出来る範囲で力になろうとすることです。

部下の話に戻しますが、辞める辞めないは君が決めることであってどちらを選んでも私は力になるよ!

っていうのが課題の分離の終着点です。

辞めるか相談しに行っていきなりその後の人生を語られたり、転職先はあーだこーだとかいろいろ辞めないように誘導されるのって聞いた側としてはやっぱり気持ちの良いものではないですよね?
かといってあっさりOKと言われても嬉しくはないですよね?

まずは課題の分離をしてこれは向こうの課題だから一先ず受け止めて尊重してあげる。
気持ちの整理した後で相談したいこととか悩みがあるなら話聞くよ?
ってスタンスでいれば意外と素直に話してくれたりもします。

なので一見突き放しているように見えても実は相手のことを思いやっての行動ですし、それに割く時間はそんなに多くもならないので自分への負担は少なくなる?かもしれません。


ん?これが他人の目からされる評価と何が関係あるの?
ということに戻りますがそこも課題の分離で処理できるんですよ。

相手が自分のことをどう思うかって誰の課題でしょうか?
自分が嫌な人だと思ったら相手は避けるし、善い人だと思うなら近づく。
その印象とか評価で絡み方(結果)を決めてるのは相手ですよね?

つまりこれは相手の課題です。

なので他人からの印象とか評価に干渉して私はあーでもないこーでもないと言っているのは時間の無駄です。

簡単に言うと相手の気持ちは変えられないから
変えたかったら相手ではなく自分を変えないと時間のロスですよってことです。

まとめ

とまぁ長話をしてしまったのでこの続きは次の記事に持ち越そうかと思いますwww

これだと頭では理解してても実用的では無いなぁと私自身も結構感じるところがあったので、次回はもう少し踏み込んでより実用的にしていくにはどうする・考えるのが良いんだろう?

ってところをお話できればと思います!

これはあなたの課題だから私に関係ありません!
でも私はあなたのこと尊重しますよ!

だけだとツンデレもいいとこですww

あと実際に課題を分離しても結果を引き受けるのは相手であり自分でもある場合も世の中にはあります。

恋人の告白・別れとかね。

ただ人目を気にしすぎてしまうとか、マイナスな部分だけもらっちゃう人なんかには良いかもしれません。

ある程度割り切ることでイライラが少し抑えられたりするので完璧ではないにしても有効ではあるかなと。

まぁ続きはまた次回に!!

まーたねー( ´Д`)ノ~バイバイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?