不幸を削ぎ落せ
ごきげんよう
お久しぶりですうじまるです。
時間が結構空いてしまいましたが今日もつれづれなるままに
書いていきましょうかね。
今日のテーマは「不幸を避けるには?」です。
これは私の偏見だと思うのですが、ビジネス書や自己啓発で見かける本の
大半は0を1にしたり1を10にするといったいわゆる幸せになるためにはどうするかという人生をプラスに導く本が多い気がしています。
ですが、逆に不幸を取り除くという本はあれど少ない気がしています。
確かにマイナスを0に戻すより0をプラスに上げていく方がお得感ありますし
ポジティブな感じでワクワクしますし耳障りも良いので売れやすいのかもしれません。
ただ、不幸を取り除くって幸せを追い求めると同じくらい大切なことだなぁと思いました。
例えば、ランニングをしている時、かなりの人ごみの中に遭遇してしまったとします。
そうなるとなかなか前には進めませんよね?
じゃあそこで人通りの少ない道を知っていてそこに入れれば快適にランニングを続けられます。
ひとつのことにまい進するのも一つの手ですが、それは視野狭窄になっていて人ごみの中を永遠と走り続けるという結構な苦行なのかもしれません。
とまぁ偉そうなこと言ってますが、自分もじゃあどうすりゃあいいんだよと語れるほど成熟した人間ではないので色んな動画や本から気に入ったものを抜粋していきます!
前置きが長くなりましたが行ってみましょう!
….の前に参考にした本や動画を先にご紹介しますね。
『7つの習慣』(中田敦彦のYoutube大学)
『7つの悪い習慣』(購読済み)
『Think clealy』(中田敦彦のYoutube大学)
『Think smart』(購読中)
『科学的な適職』(購読済み)
です!
全部は紹介できませんが、以上のことで共通して書いてあったことや似ている部分など一部抜粋してお送りしますので気になる方は読み進めて頂ければと思います。
「本当の成功とは何か?」
誰もがしたい成功ではありますが、成功とは何をもって成功というのでしょうか?
大富豪になって豪遊すること、お金はそこそこでも家族や友人と幸せに暮らすことなど成功に対するビジョンは人それぞれでしょう。
ですが、これらの本や動画での共通点は「お金だけでは幸せになれない」ということです。
お金は確かに必要です。資本主義の世の中で生きている私たちにはお金は必須のものです。
お金無くして生活はできません。
ただ、お金さえあれば幸せになれるというのはどうも違うようです。
お金やモノによる幸福感は確かにありますが、健康状態の改善や結婚した時の幸福度に比べると微々たるものですし、1年もすればお金持ちの状態に慣れてしまうようです。
私はお金持ちになったことはありませんが、私が幸せを感じた時を思い浮かべると確かに最低限のお金は必要ですがお金そのものに幸せを感じることって無いですかね。
そうですねー例を挙げると
・試合で良いプレーができてバスケが超楽しいと感じる
・友達と旅行に行ってたわいもないことで騒ぐ
・何か頑張ったことが成果になった
とかですかね。
バスケするにも旅行に行くにも確かにお金は必要です。
ですがそれらに莫大なお金は必要ないですよね?
その時々の経験や貢献、人との関わりに対して私は幸せを感じます。
なのでお金が幸せの最優先事項というのは確かに違うのかもしれません。
※繰り返しになりますが、お金が必要ないと言いたいわけではありません。ある程度お金がないと得られない経験や貢献もあります。ですが、モノで埋められるものではないということです。
不要なものは削ぎ落せ
次の共通点としてはこれですね。
世の中が激しく移り変わる現在、どんどん新しいものが生まれ、便利なサービスやモノが増えています。
ですが、以前も別の記事でも書きましたが、私たちは便利を飼いならしていると思っていますが実は便利に振り回されているだけです。
私も結構思い当たる節があるのですが、画素数の高い色んな撮影方法ができるスマホに変えても実はカメラを全然使っていなかったり、意味もなくTwitterを開けど数分後には見た内容を忘れているほどどうでも良い情報を一日何回も目にしたりと挙げればキリがありません。
ようは情報が多すぎる世の中になったことにより何が大切なことなのかを忘れてしまっているのです。
どれだけ流行のモノを追い求めてもあっという間に次の流行に舵を取られていくのが現在の世の中ですので本質に目を向けないと疲弊していくだけです。
だから一度自分にとって大切なことは何かを考えて大切なことを邪魔するものは容赦なく削ぎ落せ!というのが動画や本の共通点です。
このいらない情報に踊らされたり、手軽な情報に食いついてしまうのは誰にでも起こりうる遺伝子レベルで埋め込まれた脳のバグらしいです。
なので知らない、自覚しない状態だとその罠にズッポリ足を踏み入れることになってしまいますが、知って自覚すれば抜け出すことが可能になるわけです。
いうほど容易いことではありませんが、そういう事があるというのを知っているのと知らないのでは全然違うのではないでしょうか?
まとめ
大きくまとめると以上の2つになりますかね。
まだ色々と細かいこともあるんですが、自分の要約力ではこれが限界です笑
具体的な内容については自分もまだ紹介できるほど消化できているわけではないのでご紹介した本や動画を見てご自身で実践して頂ければと思いますm(__)m
個人的には『科学的な適職』は衝撃を受けましたね。
これから就職や転職を考えている人にはぜひ読んで頂きたい本となっております。
ざっくり内容を説明すると
人間が職業選択をできるようになったのって人類の長い歴史の中ではつい最近のことなので職業選択における適切な判断力が脳に備わってないそうなんですね。
日本も江戸時代までは世襲で決められた仕事に就いていたわけですし。
なので現代の人は職業選択においてミスを犯してしまうそうです。
そのミスを減らすために膨大な統計データに基づいて指針を示しているのがこの本です。
例えば
・好きを仕事にする
・能力に適した仕事をする
・今後伸びそうな業種を仕事にする
というのは一見正しそうに聞こえますが、実は幸福度を下げてしまうことがあるそうです。
ってな感じで何が幸福度を下げ、何が幸福度を上げるのか。
実際に仕事を選ぶ際にどうすれば良いのか、選んだあとのフィードバックまで書いてあってアフターフォローまでも付いてくる本です笑
需要があるか分かりませんが、近いうちにこの本のまとめ記事でも書こうかと思います。
では今日はこの辺で!
まったねー( ´Д`)ノ~バイバイ
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