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~予定外の番外編~ 学校と地域の関係性

前回投稿してから気づけば2週間…!?
新生活が始まりようやく落ち着いてきたので、また書こうかなと思いちょくちょく書いていたら、もうこんなに経っていました…。
拙い文章ですが、これからもこの合唱団について発信することで、#のキーワードを考えるきっかけになればなと思っています…。見ていただけると嬉しいです!

去年の不安、今考えると…

学校内外の色んな人たちで構成されている合唱団だからこその問題点かもしれません。
それは、揃って練習する機会が少ない!! ということ。

(コロナ渦ということもあり特に大職一般部門はほとんどの団体が当てはまるかもしれませんが…。)

結局全員が揃ったのは本番間近でした。(笑)


あ!もちろん、それぞれの都合や住んでいる地域もばらばらなので仕方ないということは理解していて…。ただ文句を言っているわけではありません…!!(;'∀')

去年はそこまで考えていませんでしたが、この合唱団だけではなく学校の活動(総合的な探求の時間など)にも当てはまるかなと思って書いています…。



学校と地域が関わることは、今まで書いてきたように良い点もたくさんありますが、人が集まりにくいことは問題点の一つとして挙げられると思います。

合唱団の企画は全てが初めてだったということもあり、いくつかの条件⇩が重なって
①前例がなく、どんな形になるか分からないため宣伝をしなかった
②もともと部員や顧問の先生と繋がりがある人に声をかけた
③津和野高校の特徴

たまたまこの問題を感じることはありませんでしたが…。

とにかく人を集めなければならないので、当然身近な人から声をかけます。
直接お話したり連絡をとったりすることができるからです。
また、「生徒のやりたい!を全力でサポートする」という津和野高校ならではの魅力も相まって、ありがたいことに、協力してくださる学校関係の方はだんだんと増えていきました。

もしこれが完全に「生徒×地域の大人」だったら?

津和野高校を例に挙げると総合的な探求の時間に❝トークフォークダンス❞という企画があります。
生徒と地域の大人が一対一でお話するというものなのですが、毎年約60~80人の生徒と同じだけの人数の方が参加してくださいます。

その他にも町内で様々な体験ができる企画や、テーマを決めて1年間プロジェクトに取り組むものもあります。

私はずっと津和野で育ち、大規模校の活動を経験したことがないので正確には分かりませんが、恐らくこのような企画はどの学校でも同じように成り立つものではないと思います。

また普段から学校内や生徒の様子が分からないと、地域の方に募集をかけた時、参加しにくいと思います。
合唱団の企画ではその方に限定してお願いができましたが、それと違って不特定多数の地域の方に企画内容だけを伝え、興味のある方を募るのでなおさらです。
その結果「1日限りの特別なイベント」になりやすいのではないでしょうか。
課題探求に持続的に取り組むことが求められているのに…!

まだ教育学部に入ったばかり、というかそれらしい勉強も本格的に始まっていない私が言うのもおこがましいですが、学校教育には地域の方の協力が不可欠だと思っています。
そのためには普段から学校と地域で連携をとる必要がある!と思うのですが…、その方法や学校ごとに合った形は、もっと教育について学ぶ中で時間をかけて考えるつもりです…。
私たちがやったように身近なところから、というのも1つの方法としてはありかもしれませんね。

めっちゃ長くなってしまった!!
今回は合唱団のことというより「学校教育」みたいな大きな括りになってしまいました…。次回は軸をもとに戻す!と宣言しておきます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
スキなど色々とぜひお願いします!

#学校 #教育 #地域 #合唱 #津和野高校 #中学校 #高校 #島根県 #スキしてみて

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