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醍醐味がつまった合唱団で ―はじまりと想い―

令和4年度 津和野中高合唱部合唱団 始動!!

合唱団っぽくない写真から失礼します。
5月14日(土)、私はそわそわした気持ちで津和野に向かいました。今年はどんな人がおるんかな、久しぶりにみんなに会えるの楽しみだな、私の喉は使い物になるんかな…
と色々考えるくらいには緊張していました、たぶん。

でも、去年津高合唱部(通称ツコーラスです笑)として一緒に活動していた仲間たちを見ると、「あ~帰ってきたんだ」と実感。

初参加の人に積極的に声をかけたり、1年生に教えたりする姿を見ると成長したなぁと嬉しくなり…、持ちますよ!とか言ってくれたり、しゃべっている時の笑顔を見たりすると変わってないなぁと温かい気持ちになり…。
それぞれの変化が嬉しかったし、癒されました。

みんなのことを語りすぎてしまいましたが、今年も面白くなりそうです。

去年とはがらっと参加者が変わっていました。
それが楽しみな面であり、寂しい面でもあり、継続の難しさを実感させられる面でもある…。
再演は叶わないものなのか…(とここでぼそっと言っておきます笑)


自己紹介で初めて知る人たち。仲良くなろう!ということで…。

貨物列車〜シュッシュッシュー♪のやつです笑
名前何て言うんですか…?

だんだん緊張もとけて笑顔が増えてきました!


ここからは猛スピードでいきます。
何せこの合唱団には時間がありません。
初の本番は6月12日(日)、津和野高校の文化部合同公演JAMです。
それまで練習は3回+リハ・ゲネプロなのです…。


そんな私たちが今年取り組む2曲がこちらです。

第75回全日本合唱コンクール課題曲 G3
草原の別れ
作詞 : 阪田 寛夫 / 作曲 : 大中 恩

混声合唱とピアノのための ぼくの村は戦場だった―あるジャーナリストの記録― より
第二章  111000000 第三章  ぼくは兵士だった
第四章  ねがい
テキスト構成・作曲 : 信長貴富

去年の秋頃から決めていたそうです。
私たちの素敵な巡り合せは良い意味で予想外だったけれど、良いものばかりではなく…、世界情勢がこんなことになるなんて誰も予想していなかった。

だけど、予想外…知らんかった、じゃなくて。
今の私たちにできることは、この曲を通して戦争や平和について考えること、みんなの声で歌い、メッセージを届けること。

この合唱団にしかできない演奏がきっとある、と顧問の先生もおっしゃっていました。
JAMまでの目標は何とか形にしよう!という感じでちっちゃめですが、コンクールまで、最大の目的を果たせるよう、そして誰か一人にでも私たちのねがいや想いが伝わるよう、みんなで頑張りたいと思います。


これから音楽を作っていくのが楽しみです!
中高生、引っ張ってくれています!
大人も必死に頑張っています!笑

休憩を兼ねて合唱講習会でのアドバイスを共有中…
次回に向けて課題を話し合います


3週分なので長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました!!


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