手帳を書く気分じゃない日は、手帳を読む
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
雨ですね、もう梅雨ですか?(知らん)(まだらしい)
関東だけなのか、全国的になのかわからないけど週末はずっと雨で、低気圧で、気分が落ち込みぎみな方も多かったかもしれません。
暑かったり寒かったり、難しいよね。
土曜日が記念日もりもりdayだったので、雨の中お出かけしてきました。建築巡りしたり、美味しいディナー頂いたり。
よせぴー(旦那)から「欲しいものある?」と聞かれたけど何も浮かばなくて、プレゼントのことなんてすっかり忘れてたら
ふと入った雑貨屋さんにあった紫陽花がかわいくてかわいくて、おうちに迎え入れることにしました。(ペット飼う時のテンション)
本当に、本当に、紫陽花が好き。雨というちょっと心が沈みがちになるお天気に、光を差し込んでくれる存在。
お水をしっかりあげて、お手入れしようと思います。はぁ〜かわいい。
そんな雨続きの日、手帳を書けませんでした。
正しくは「手帳を書く気分になれなかった」という感じ。
もちろん沢山考えたことはあるし、したこともあるし、書きたい気持ちはあるんだけど
手帳書きたいスイッチが故障してしまったかのように、押しても反応しないのだ。(カチカチ)
こんな日は、書きません。書きたくないのであれば、書きません。書かなくたって誰も困らないから!!!
で、そういう日はどうするかというと、私は手帳を読みます。手帳をめくります。手帳めくリエーターだから。(これが言いたいだけ)
手帳から離れてもいいんだけど、そうすると手帳書きたいスイッチの故障の原因はわからないままなので(別にいちいち原因探るために読むわけじゃないけど)
とりあえずペラペラしてみて、あぁ確かにこんなことあったな、とか振り返ってみる。
今日はそんなお話です。
読書メモを読む
手帳のページに貼ってある、読書メモ。
本を読んだ時に覚えておきたいところを読みながら書き写し、時折り感想や一言を付け加えたメモのことです。
読書すれば良くない?と思うかもしれないけど、「読書」と「読書メモを読む」は、私の中ではかなり違います。
読書が「赤ちゃんが茹でたニンジンを手で食べようとすること」だとしたら
読書メモを読むことは「やわらかいニンジンペーストを親が赤ちゃんに食べさせてくれること」みたいな感じだと思います。(毎回例がわかりにくいんよ)
読書は、自分の知らない知識情報を自分の中に入れることなので、読む本の種類によっては結構エネルギーと時間を必要とするのに対して
読書メモは、人の言葉の「ここは覚えておきたい」「また読みたい」と思った部分を自分が読み返しやすいように編集したものなので、エネルギーがなくても読める。
一回手が加わってるものだし、手を加えたのも自分だから、読みやすい。
自分が「こうありたい」という姿がもしあれば、自分に入れる言葉を自分で選ぶ必要があると思います。自分に入れた言葉は、自信や自己肯定感に繋がるので。
もし「この考えは素敵だなぁ」と思う部分があれば、何度も何度も読み返して意識します。意識は現実になるので。(のでのでうるさい)
書けなくてもこうして読書メモを読んでると、なんかだんだん書きたくなってくる日もある!
調べた情報を読む
手帳に書いてある、調べたことをもう一度読み返すのも面白いです。
これは、MBTIについて調べた時のメモ。
MBTIって?という方は、こちらで紹介してるのでどうぞ。
ものすご〜く簡単にいうと、性格診断みたいな感じです。
ただ自分で質問に答えていく方式なので、答え方によっては結果が変わることもある。
アルファベット4つで表現されるその個性の、一つひとつの違いをもう少し深堀したいなと思って調べた情報でした。違いがよくわからなくて。
私は「ISFJ」で、
Iは内向型、Eは外向型
→これはなんとなくわかる
Nは直観(メモは直感となってる)、Sは感覚
→よくわからん
Tは思考、Fは感情
→これもなんとなくわかる
Pは知覚、Jは判断
→これこそわからん
調べたことをまとめると
こんな。わかりにくい部分を噛み砕くと
Nの人は情報を理論や原理を基準に受け取るけれど、Sの人は感覚で受け取る。
Pの人は計画を立てず柔軟に対応するけど、Jの人は計画を立てたがる。
みたいなことだと解釈しました。
「INTP」のよせぴー(旦那)と自分の「ISFJ」を比較すると、物事の受け取り方などが真逆なので「あぁ確かに」となる。
よせぴー(旦那)はとても現実的で理論的、かつ物事の計画をしないのに対し
私は感覚的でかつ計画ごとが好き。というか計画なしには動けない。
「P」の人は、旅行をするときも行き当たりばったりで、ホテルを出て右へ進んでみよう!今日は左!みたいな遊び方をするらしいです。へぇ。(これ聞いた時、Jの私は信じられない、、、と思った)
(もし行こうとした先に工事現場とかしかなかったらどうすんの?時間限られてるのに?大丈夫?旅行だよ?てハテナ浮かびまくった)
…
はっ!
別にMBTIの話がしたかったわけじゃなくて、手帳に書いた情報を読み返すと面白い、という話がしたかったのに!!!
すみません!!!つい!!!笑
とにかく、手帳に書いてることは自分の好きなことが多いので、こうして読み返すと忘れていたことを思い出せたり、新たな解釈が生まれます。
そして気づけば手帳を書いている。私がMBTIのまとめを今日のページに書いたように。
あの時の自分の心を読む
手帳に不安や心配ごとを書く時、できる限り「最後はプラスで締める」ということを心がけています。
世の中不安や心配はいくらでも取り込めるし、不安や心配はポジティブな情報よりも人の心を支配しやすいので、不安に操られてしまう。
でも、私は嫌です。(突然の意思表明笑)
もともと不安が多い個性をもっているので、「心配性」という言葉を自分の自己紹介でも使っていたし
よせぴー(旦那)にも「心配屋さんだね〜」と言われます。(心配屋さんというとなんか可愛くて心配屋さんならいいかなとさえ思えてしまうマジック)
でも、わたくし、心配屋さん、閉店します。(閉店ガラガラ)
起きてもないマイナスなことに、心を支配されたくないの!!!(あの人にこう言って、変に受け取られたらどうしよう…とかそういういらん心配)
というか、不安をエネルギーに変えることができる個性をもっているのだと知ってから、なら不安もポジティブなエネルギーに変えればいいや、と単純に思っただけなのだけど。
もちろん「リスク管理」的な不安や心配は、必要だと思います。
「風邪を引かないか心配だから服を持って行く」「未来のために貯金をしておく」
とかとかそういうの。いい心配。必要な不安。
そんなしっかり者な心配屋さんがグループに一人でもいると、本当助かるよね。
いつもカバンに絆創膏入れてる人とかもそう。めちゃくちゃありがたい。予知能力でもあるんか!?とさえ思う。
未来にこうなるかもしれないから、その時自分が大変にならないように、きちんと今準備をしておこう!という気持ちね。
でも「どうにもならない不安」というのもあって、そういうことばかり考えていると本当にその不安が現実となるので、起きてほしくない現実なのであれば考える必要はないと思う。(意識が現実化するので)
ということを、読み返していてまた思い出しました。
自分の未来について、少し不安になってた瞬間が先週ちょこちょこあったのだけど
その度に、手帳を読み返して不安や心配との向き合い方を変えようと意識してます。心配屋さんの閉店準備。練習。
本当に、人はすぐ忘れるので、こうして自分の書いたことを定期的に読み返す時間も大切にしたい。軌道修正できるので。(今日はのでので言いがち)
そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!
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