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読書ノートを作らずに読書メモを手帳に貼ることの面白さ

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

ちょこちょこと手帳に関するお話をnoteに書いているけど、昨日note公式さんの「今日の注目記事」に「私が1日1ページの手帳を使い続ける理由」を選んで頂きました。

ありがとうございます!!!×100

注目記事に選んで頂くと、文字の通り注目して頂けて記事のビューがすごいことになります。公式の力すごい。ありがとうございます。(プチお祝いとして今日は無糖のコーヒーじゃなくて砂糖入りのコーヒーを飲むよ)(別に毎日加糖飲んでおけば良いものを)

先日、こんなお話をしました。

手帳を書く気分じゃない日は、手帳を読みます、って話。

最近本当に書くより読む方が多くて(いろいろ作ったり企画したりしてるので)書く時間を捻出しないとインプットとアウトプットのバランスが崩れそうにもなるんだけど

このnoteを書くことでメンタルが保たれているみたいなところがある。noteを開く回数が増えました。世の中に面白い人っていっぱいいるんだな、って思う今日この頃。

なんて思いながら今日は読書メモのお話をします。早口で喋ろ。(口というか指だけど)(打ち込んでるので)(iPhoneで文字打つスピード世界大会出たら1500位くらいには入れると思う)(低)(なら出るんじゃない)(そんな大会はない)

読書ノートを作るのを諦めた

昔、読書をもっと楽しみたくて「読書ノート」なるものを作ろうとしました。

竹紙ノート

なんかノートにしたら読み込めそうだなって思って。渋すぎる竹紙ノート。

修正テープ逆に目立つ

旦那さんが韓国人なので、お互いに学んできた歴史が違う私たちは、お互いの学んできた歴史を少しでも知ろうとする努力が時に必要です。

日本人と韓国人で歴史認識が全く違うので、それを「知らない」で終わらせないための読書をした時のメモ。

一冊読んでがっつりまとめる方法で書いていたけど、このノートを本棚にしまい込んでしまったのでそこから全くといっていいほど開いてませんでした。

というか毎日読書する習慣が欲しい訳ではないので、読書のたびに読書ノートを取り出すにしても、前のページを読み返す気にはならなくて。

読んでまとめる、の「まとめ」に力を入れすぎると、なんかまとめるの面倒くさくなって結局本を読まなくなるという。

だから、やめました。

というか私、情報を分割していくのがとても苦手なんだ。複数の情報に繋がりを見出してそれを一つにするのは得意だけど、一つのものを複数に分けるという行為(行為?行動?笑)があまり得意じゃない。

読書メモなら読み返す

マーカー引き途中

その点読書メモなら「まとめる」という考え方ではなく「なんかはっ!とした部分をそっくりそのまま書き写す」だけなのでハードルが低くて楽。

もう一回本読めば良くない?と思うかもしれないけど、前noteにも書いたように「読書」と「読書メモを読む」は使うエネルギーがかなり違うので、もはや無意識に本読んでる感じになるのです。

この「無意識っぽい読書みたいな時間」がとても大事なのでは?と思っていて。

私は読書を「何か学びを得たい」「面白がりたい」「わくわくしたい」みたいな気持ちですることが多いので

面白いと思ったら「この考え自分にも取り入れたいな」と感じます。(これは、小説や物語よりエッセイや自己啓発本が好きだからこその考え方だとは思う)

とは言えなかなか人の考えって変わらないし、繰り返し思ったり言ったり何かしら行動しない限りはただの「知識」で終わる。(まぁそれでも良いのだけど)

それが、自分の文字で書かれた読書メモを無意識っぽい何気なさで日々読んでいると、意識せずともだんだん取り入れたい学びが自分のものとなります。

記録とメモ混ぜ混ぜ

「今ここに悩みはなくて、悩みは過去か未来に意識を向けて考えたから出てくること」

浅見帆帆子さんの「まず、自分を整える」を読んで面白いなぁと思った部分なのだけど。

この前誰かと話しているとき、「悩みってさぁ、今のことだけ考えてたら生まれないから今に集中したら良いんだよ」って自分の口が言っていました。(別人格かのような語り方)

この考え方誰かの考えだったと思うんだけど誰だっけ?とは思ったけど、なんか自分の中で当たり前になりすぎていて全然意識してなくて。

で、さっき読書メモ読み返してたらまさにそこに書いてあったので「あ!自分から出た言葉かのように喋っちゃってた!」となりました。へへ。

という感じで、本当に頻繁に読み返していると自分の当たり前になります。

まるで自分が生み出した言葉かのように語るのはちょっとどうかとは思うけど、100%自分発信の言葉なんてあまりないと思うから、自分の世界の中で自分の当たり前にしていくことは良いことだと思う。

もしなりたい姿などがあれば、理想に近づくための第一歩になる。人からの学びを自分のものにしていくことが。

読書メモたち

お気に入りの読書メモたち紹介です!!!

小さいコトが気になります

私も小さいことが気になって気になって仕方なくて、頭の中でその気になったことがぷくぷくと膨れ上がって一人で笑っちゃうタイプなので(文字にすると怖い)(ちびまる子の野口さんでしかない)

タイトルが気になって読んだ益田ミリさんのエッセイ。

共感と、「おほぉその言葉おもろ」ポイントを少しメモ。これくらいの量ならページに直接書きます。

欲が出ました

ヨシタケシンスケさんのイラストがかわいい、「欲」がどうのこうの書いてある本。(言い方)

「『考えてみよう!』っていうのは『オナラしてみよう!』みたいなもので、人に強要できるものではない」

という言葉が面白すぎてフッと笑った。

人にオナラを強要されたところを想像したら考えただけでお腹痛くなりそうだったので、人に「考えてみよう!」とか「一回考えてみ?」とか言いそうになる度にオナラを強要する姿を想像してしまってそんな自分に笑けてくる。(何の話をしているんだ私は)

結局人の悩みは人間関係

自分の知らない単語が会話の中で出てきた時に、秒速で検索して言葉の意味を知ろうとしてしまいがちだったけど

検索せずに会話の流れでその言葉の意味を推測していく面白さが会話にはあるんだよ、ということをこの本が教えてくれて以来

何か知らない単語が出てきたら調べずに質問してみよう!と心のどこかで思いながらも毎回光の速さで検索しています。(しとるんかい)

私たちは答えを探しすぎている、とは思うよ。そんなものは答えがポッと出てくるまで待ったら良い、とは思うよ。(思うよ、思うだけだよ)

みたいな感じで読書メモを手帳に貼っています。あぁ面白いなぁ。

そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!

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