マガジンのカバー画像

読書日記

33
本や論文を読んだ日に、どんな内容だったかをそれとなく書くところ。毎日同じ話をするかもしれないね。
運営しているクリエイター

#哲学

R5.6.17 ハナタバ(あつい)

R5.6.17 ハナタバ(あつい)

気付いたら毎週別々の本で読書会している気がする。真面目なのは1個だけにしないと体力的に限界かも。

金曜朝コンタクトを作り、そのまま哲学の演習へ。資料は読んでから行け。
そのままずっと春樹の新作を読み続けたが、真面目にあたると時間が足りなくなるので急いで読んだ。もう何もわからない。
土曜にて。

ベンヤミン「技術的複製可能性の~」くそ酔っぱらたときにえちか君に対して「読まなきゃいけない積読なんかな

もっとみる

R5.6.13〈批評〉への私信と計画

私はまだ批評と言えるような批評を書けていない。いったいいつになったお前は批評を書けるようになるのだ。いや、そろそろ書こうと思っているんですよ。それはもう壮大な計画のもとに批評をしようとしているのですが。いやいや批評というのは日常的な実践ではないか? 作品について日々アレコレ言うではないか、あれは批評だろう。そうだが……いや書くという気持ちを固くして批評しているわけではなくて……。ええいうるさいお前

もっとみる
R5.5.9 ちょっと「他人の心」について

R5.5.9 ちょっと「他人の心」について

連日お酒を飲んで寝ているのが響いている。朝が辛い。9時ころに起きる。倫理学の講義へ。家に帰る。ちょっと小レポートを進める。演習に行く。講義に行く。サークルの人とご飯を食べる。帰ってレポートを進める。課題がかなりスッキリした。とはいえ、まだ課題は残っているが……。

オースティン『他人の心』を、カヴェルを補助線にして読む論文を読みました。

オースティンの「他人の心」は未読。近いうちに読みたいところ

もっとみる
R5.4.27 ちょっと哲学の方法

R5.4.27 ちょっと哲学の方法

今日も自主午前休になってしまった。その上、午後の実習にも行く気力がまったく起きなかった。というのもバスを目の前で三度見逃してしまってしまい、今日は実習に行かんでもええでと時がそう教えてくれたかのようだったからだ。

青山拓夫教授

すでに読んだ論文(とも言えるような内容でもなかったのだが)を読み直したりしていた。

これに収録されている青山拓夫「哲学への取り組み方について四つの質問に応答する」とい

もっとみる
R5.4.25 ちょっと論文読み

R5.4.25 ちょっと論文読み

最近、とくに朝に弱くなったのを感じる。布団と格闘してからメンクリへ、そのまま倫理学講義。昼食後昼寝。4限に行くつもりが寝こけてしまった。5限、哲学の講義へ。他学部聴講デー。

取り寄せた論文

池田喬がアメリカにおけるハイデガー受容について、ローティおよびカヴェルがどのようにハイデガーを読んだかを紹介する論文を少しだけ読んだ。ローティとカヴェルがどのような思想家で、どういう経緯でハイデガーを読むに

もっとみる