【#創作大賞2024あとがき集】星、あふれる。
あとがきのまえがき。
noteを知った一年前。
わたしは無知であった。
タグ付けを知った半年前。
わたしは無知であった。
創作大賞を知った一月前。
わたしは無知であった。
創作大賞あとがき集を書き終えた、今。
わたしは無知ではない。
自分が、
いかに無知であったかを知ったからだ。
そして、
note界の星(スター)を見つけたからだ。
星はまばゆいばかりをひかりを放っていた。
わたしは知った。
noteは、空だということを。
わたしは知った。
星は、夜になると輝きを増すことを。
彼らはひかりの民だ。
朝が来る。
寝ぼけまなこでnoteを開く。
あまたの通知をみる。
夜の間に星が残した痕迹がある。
それは、朝のひかりにまみれて、
わたしをやさしく照らす。
わたしをすこしだけ輝かせてくれる。
そんな素敵な星を、紹介させていただく。
_★本田すのう星
わたしにとっての北極星である。
noteの宙で迷子になっているわたしをやさしく照らしてくれる存在だ。そして、多くのnoterの道しるべになっている。
_★青空ちくわ星
彼女は明けの明星だ。
星でありながら昼間にこそ輝く。
彼女のひかりは、わたしのなかに隠れている様々な色を見つけてくれる。
_★みくまゆたん星
彼女は、さしずめ流星群。
ひかりのシャワーとなって、わたしに降り注いでくる。わたしのなかで眠っている可能性を刺激してくれる。
まだまだ、紹介したい星(スター)は、数多ある。
それらの星たちは、わたしが紹介するまでもなく、すでに輝き、多くのnoterを照らしている。
創作大賞のあとがき。
はじめまして、Uです。
ほんのひと月かそこいらから、エッセイを書き始めました。
まだ、若葉マークが取れていないnoteビギナーです。
そんなわたしが、この短い間に、たくさんの天才noterを知ることができたのには訳があります。
それは、怖いもの知らずで書いた記事に『創作大賞2024』のタグを付けたことが始まりでした。その記事を、本田すのうさんが取り上げてくださったのです。
すると、あれよあれよと、増える『スキ』や『フォロー』の数。
それは、すみっこ暮らしに慣れ親しんでるいたわたしにとって、おもいがけない展開でした。
まだ、noteの礼儀作法も、暗黙の了解も、忖度も知らないわたしは焦りました。
右も左もわからぬひよっこです。
黄色い旗を持ち、緑のおじさんに見守れていたい時期なのです。
せめて、できることとをしなければ、と。
本田すのうさんへの感謝を込めて、急いで記事を書いたという訳だす(あ、間違いた)。です。
正直言って、これで肩の荷が降りたと思いました。ホッとしたのもつかの間、記事のコメント欄が騒ぎ出しました。
なになに?
粗相した?
note炎上?
焦りながら、コメント欄を確認しました。
どうやら、粗相や炎上ではないようです。
それまで生きた心地がしなかったわたしは、
胸を撫でおろしました。
落ち着きを取り戻したいわたしはコメント欄を読みます。どうやら、見つかった、ようでした。
かくれんぼをした覚えはありません。
逃走中に参加した記憶もありません。
まあ、いいや、
わたしの知らないnoteネットワークがあるのだろうと、自分を納得させました。
そして、コメントをいただいた方々の記事を一つひとつ読んだわたしは、とんでもないことに気がつきました。
noteって天才の棲家?
すみっこばかりと思っていたわたしです。
震える指先で開いたnoteという夜空は、
天才noterたちの星のかがやきに満ちていました。
そして、そのひかりが、ぼやけた六等星のわたしを照らしていたことを知った『創作大賞2024』でした。
あとがきのあとがき。
私生活がうまく行かず、
仕事の重責はなくならず、
病は悪化し、心を病み、
息することができずにいました。
そんな頃に、noteをはじめました。
今では、なんと無謀なことをしたかと、恥ずかしく思います。
いまも、わたしを取り巻く状況は変わりません。
それでも、すこしだけ、息をすることができています。
すいすいと自由にnoteの宙を泳ぎ回っている、天才noterたちの姿を目にしたことで、
自分の泳ぎ方を、思いだしたのかも知れません。
わたしは、わたしの泳ぎ方とペースで、この広い広いnoteの宙を泳いでいけたらと思う、今日この頃です。
そんなnoteの星々に、
人知れず、感謝の気持ちを込めて。
✏︎今回の記事は、ご紹介した星のひとつ、『みくまゆたん』さんの企画に賛同するものです。詳しくは、こちらをご覧ください。
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