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結局は自分で考える力が求められると思うんですよね

今週のテーマは #みらいの校則  にしてみました。


と、言っても自分の学生時代の校則なんて正直覚えていないですね。

中高とも野球部でキャプテンをやっていたし、監督も怖かったし、普段の学校生活の中で校則(規則)を破ろうなんて頭の中になかったから。

ちょっと高校の時の校則をネットで調べてみようと思います。

口コミサイトを見ると、大体の人がめっちゃ厳しいって書いていますね(笑)。

特に頭髪検査はめっちゃ厳しかったみたいです。(私は3年間坊主だったので何の記憶もありません。)あとは、体育教師がめっちゃ厳しいってコメントが多いですね。確かにそれは思う。体育教官室に入るのは本当に怖かった。

校則とかに関しては私自身は正直ほとんど記憶にないし、部活動が厳しかったので校則で学校が厳しいという印象はあまり持っていませんが、校則の口コミは5段階評価で2.37の評価なので、一般的には厳しかったんでしょう!


さて「みらいの校則」というテーマですが、私が考えたのは「校則を自分で考えて設定する」といった学校があっても面白いのかなと思いました!

学校を卒業すれば、社会に出て働く人がほとんどでしょう!いま、社会で働く上で求められる力って「自分が考える力」なのかなってすごく感じています。言われたことをやっていれば評価されていた社会からも変わってきています。終身雇用も崩壊しつつあり、決まった正解がなくなりつつあり、予測できない世の中になりつつあり、その中で生き延びていくには「自分で考える力」が必要です。そんな社会に出る前に学校で数年間を過ごすわけですから、そこでこの力を身につけておけばとても優位に過ごせます。

イメージはこんな感じです。

世の中(会社)にもルール(就業規則)はありますから、校則も先ずは全生徒統一のものは必要でしょうね。ただ、それ以外の校則は自分で考えて決める。服装とか髪型とか持ち物とか。そして自分が決めたものに関しては「何のためにその内容にしたのか?」という目的を明確にさせる。そして1年間その校則で自分は過ごすということを「在りたい姿」を基に目標設定する。3か月に一度や半年に一度で校則を見直す機会があっても面白そうですね。1年後どうなったのかをプレゼンしてもらう。この校則があって良かったとか、この校則を入れなかったことで大変だったとか、PDCAを回せるようにする。そして、また次の年に向けて自分たちで校則を考える。

社会人になっているからこそ思いますが、繋がりってとても大切だと思っています。たとえば、高校→社会人になった時に、高校での学びが高校だけで終わっていたら勿体ないんですよね。きっと子供たちも「なんのために高校にいるんだろう?」みたいなことを感じてしまう。学生からでも身につけられる『無形資産』をしっかりと身につけておくことって社会に出たときに必ず価値になると思うんです。

校則と聞くと一見縛りがあって面倒やな、嫌やなと思うことに対して、「自分で考える力」といった無形資産を身につける機会に活かすことが出来る、そんな未来があれば面白いな。

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