うどん / 空き家MAP-地域内で空き家管理を完結-

建築 × デジタル

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地域住民による空き家管理アプリ 空き家MAP-のこつぐ-

こんにちは。建築の思いを残し継いでいく。のこつぐの川北です。 自分は比較的新しい街に住んでおり、空き家について考える機会は少ないのですが、建築学生として暮らす中で、空き家の回収や利活用の仕事が増えていることを実感しています。空き家が増えている問題について、住民としてはなかなか実感しにくいことに疑問を感じました。 そこで私たちは、地域住民による自主的な空き家管理アプリ「空き家MAP」を開発しています。 既存の空き家管理方法と違い、地域の人が、自主的に空き家管理に参加する特徴

    • 月間レビュー(2024.5.1)

      将来はお花屋さんになりたい。 *** かっこいいとは 2 建築学生として、かっこいいとされる基準はコンペや学内講評によって決められているのではないだろうか。自分のかっこいいは、この指標からズレているだけなのかもしれないと考えると、少しは心も軽くなる。 それはそれで悲しいのだけれど。 コロナ以降の幸せ コロナ前は思い出せないほど昔で、ほとんど忘れてしまったが、幸せとは何かと考えることが増えた。同期の集まりや後輩との繋がりを意識して増やしているが、ここが影響しているのか

      • 【実験】BTC硬貨について

        感謝の気持ちに現金は少し重くないだろうか? そこでBTCを硬貨として身の回りで何かあったときに配ってみようと思う。 3Dプリンターに秘密鍵とこのNoteのQRコードを印字したものを、配布する予定だ。

        • 月間レビュー(2024.2.12)

          これは中だるみなのか休息なのか。 これまではやりたいことがあり、それを実現しようと細部まで考えて行動に移していた。 しかし、1月は卒制のお手伝いやプロジェクト作業に没頭し、それがすごく楽だと気づいた。自分に責任感がないことが問題なのだろう。 *** かっこいいとは 卒業設計を手伝う中で、上級生の建築に対する考えやスキルを身近に学ぶことができた。特に印象深かったのは、講評会を聞いている際に感じた、形の捉え方である。 自分は "かっこいい" や "いい形" を理解できな

          月間レビュー(2023.12.23)

          個人はノンファンジブルになれる。 11月は忙しかったため、二ヶ月分を振り返る。 11月末にASIBAが終わり、12月は学校の課題やこれまで先延ばしにしていたことを進めていた。 *** ASIBA ASIBAでは、11月25日に最終公表を行い、オーディエンス賞を受賞した。 NESSへの途中参加で、メインの二人についていくことが精一杯だった。 技術力不足を感じながらも、プロジェクトの進行や会議への参加を通じて、人を巻き込む方法やプロジェクト拡大の流れを学ぶことができた。 周

          月間レビュー(2023.10.31)

          先月の暑さとは打って変わり、一気に季節が変わった。先日メンターの方から、"年相応のことをしっかり経験することが大切"と言われたが、自分はできているのだろうか。 好きなことばかり追いかけていても良くないなと感じた一ヶ月である。 *** ASIBA 先月ZOOMをした森原さんに誘っていただき、ASIBAにNESSチームとして参加することとなった。 このチャンスを活かして、プロジェクトの進行方向や、チームでの動き方に 関して吸収したい。11月25日に清水建設で発表するので、そ

          月間レビュー(2023.9.29)

          ついに学校が始まってしまった。夏休みの生活も飽和してきたのでちょうど良かったのかもしれない。 3年後期には研究室配属が決定する、大きなイベントが静かに始まった。夏休み前には一回のガイダンスのみでほぼ説明がなかったが、いつの間には始まっていたらしい。 ポケモンスリープでひたすら長くなった睡眠時間も短くなり、適切な睡眠時間についても考えることができた。8時間寝るとしっかりやることはできるのだが、深夜2時ごろに急にやる気になるチャンスを逃すので結局マイナスになってしまう。8月になに

          【Web3.0】NFTを活用した建築プロジェクト紹介①

          こんにちは。『建築NFTコンペ』を運営しているうどんといいます。 最近「建築とNFTってどのような使われ方をされているの?」という質問を多くいただきます。 今回は建築要素を含むNFTプロジェクトをいくつか紹介します。 空間が自然増殖するアート”CELLSPACE” NFTを自由に飾るメタバース”ONCYBER" ホテル会員権NFT"NOT A HOTEL" 壊される建物をNFTとして保存"中銀カプセルタワービル再現プロジェクト" DAO型シェアハウス"Roopt"

          【Web3.0】NFTを活用した建築プロジェクト紹介①

          エスキスをARで行おう【建築】

          毎回エスキスに苦戦しているうどんです。 エスキス時に毎回作成するスタディー模型。複数個模型を作成するのは大変ですよね。 そこでスタディー模型をARで表示し、作成コストを下げる方法を解説します。 3DデータをARで表示してみよう3Dデータを作成する まずはARで表示したい3Dデータをobjファイルで出力します。 今回はRino7のデータを使用します。 Blenderで読み込む 次はBlenderという3Dソフトで、作成したデータを読み込みます。 ダウンロードしていない方

          建築NFTコンペで実現したいこと

          こんにちは。建築NFTコンペのファウンダーの、うどんと申します。 このNoteでは、建築NFTコンペの概要や実現したいことを書いたので、ご一読いただけると幸いです。 NFTとは NFTとは暗号資産などに使われていて、デジタルデータに価値をつけることができる技術です。 建築NFTコンペとは 建築NFTコンペとは、建築コンペに提出された作品をNFTとして販売するプロジェクトです。 NFTの売り上げは作者とコンペ運営で分けられ、その利益はコンペの運営費に使用されます。 建