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【Web3.0】NFTを活用した建築プロジェクト紹介①

こんにちは。『建築NFTコンペ』を運営しているうどんといいます。

建築NFTコンペとは、建築のプレゼンボードをNFT化することで、資産価値をつけることが目的のプロジェクトです。

最近「建築とNFTってどのような使われ方をされているの?」という質問を多くいただきます。
今回は建築要素を含むNFTプロジェクトをいくつか紹介します。


空間が自然増殖するアート”CELLSPACE”

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建築家 宮地智史によるNFTで、"生命体のような建築"をコンセプトとして制作されたデジタルアーキテクチャーです。
デジタルデータを所有できる仕組み、ログが残る仕組みを活用することで、空間を不動産として所有し、分裂することでコミュニティと共に成長します。
NFTの特性を活かすことで、現実空間では実現できない、生命体のように空間(=CELL)が増殖・変化する想像をこえた建築作品です。

NFTを自由に飾るメタバース”ONCYBER"

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所有しているNFTを自由に飾れるメタバースプラットフォームです。内装などの3Dモデルを作成、NFTとして販売することが可能で、実際に建築家の方が設計を行い収益を上げています。
飾っているNFTを直接購入することもできるので、メタバース内に画展を開いている方もいます。

ホテル会員権NFT"NOT A HOTEL"

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ホテルの会員権をNFTとして販売しているプロジェクトです。
NFTを購入すると、1年のうち決められた日に泊まることが可能な権利を48年間得ることができます。また、泊まる権利もNFTとして販売することが可能です。
ホテルを複数所有しているプロジェクトなため、物理的なユーティリティーも複数存在しています。

壊される建物をNFTとして保存"中銀カプセルタワービル再現プロジェクト"

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中銀カプセルタワービルの、現実世界、仮想世界それぞれの再建の権利をオークション形式で販売するプロジェクトです。
残念ながらオークションは中止になってしまったのですが、3DCADデータの利用権や、事業に活用できる権利を取得できます。

DAO型シェアハウス"Roopt"

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NFTなどの技術を使用し、物件をオーナーが単体で管理運営するのではなく、入居者およびその他の出資者が自律的に、全面的な運営に関与できるシェアハウスです。
家賃のN割がDAOで使用できる財布にデポジットされ、住んでいる人の投票で使い道を決めることが可能な仕組みが取り入れられています。

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