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月間レビュー(2023.10.31)

先月の暑さとは打って変わり、一気に季節が変わった。先日メンターの方から、"年相応のことをしっかり経験することが大切"と言われたが、自分はできているのだろうか。
好きなことばかり追いかけていても良くないなと感じた一ヶ月である。

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ASIBA

先月ZOOMをした森原さんに誘っていただき、ASIBAにNESSチームとして参加することとなった。
このチャンスを活かして、プロジェクトの進行方向や、チームでの動き方に
関して吸収したい。11月25日に清水建設で発表するので、それまでの期間全力で働く。


建築文化週間学生ワークショップ2023

2日間のAIコンペに参加してきた。"極限環境ニ建築セヨ"という課題を通して、AIの使い方を建築コンペという枠組みの中で提案するコンペである。
自分は4人チームで、AIにより極限環境に住む架空の住民にリサーチを行うという方法で設計した。AIを道具と考えているメンバーだったので、主導権はあくまで人間、AIには住民(機械的)と、道具としてのみ使用した。
結果は審査員賞(角田大輔様)。
自分はスライドの作成や組み立てをメインで行ったが、基本的な技術力がまだまだ足りず、発表練習の時間を設けて経験を積む必要があるなと痛感した。

参加されている方が全員面白く、色々な方と話し、考え、動くことができたので良い経験になった。

展示会

すみだ向島expo2023
NESSの京島LoRAが展示されるので、ASIBAの方と見学した。
向島全体で1ヶ月開催されるイベントで、向島という古い街でありながら、多くの若者が関わっており異様な熱気を感じた。また、地域に古くから住んでいる方もそれを迎合している点が面白い。

京島LoRAの模型

つながるかたち展 03
素材の工夫によって生まれるかたちに着目した展示。
自分たちで直接触ることのできる展示もあり、普段考えることの少ない建材の可能性について考えることができた。

DESIGNART 2023 at 100BANCH
100BANCHの中でもデザイン・アート分野の作品が展示されている。
3Dプリンターを使用し、見る角度によって色が変わる家具や、光の三原色の原理を応用し、白い光の中に彩る影をつくるペンダントライトなどが展示されていた。


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8月頃からScrapboxを利用し毎日のやることをまとめていたが、Noteで振り返ることによりフィードバックループを生み出したい。

"予想外"を生むフィードバックのメカニズム
フィードバックとはさまざまな意味で用いられる言葉であるが、一般的に言えば、あるプロセスから生まれたアウトプットを、そのプロセスのインプトットとして戻すことをいう。

また河野さんに相談した際に聞いた、"失うものがない学生期間であることを最大限活かす"ことを目標に11月も生きようと思う。

原因から結果が生まれると、その結果が原因となり新しい反応が始まる。
うまくいかないときに再起が不能になるほどの致命的な損失を被って、次にうまくいくかもしれない機会を永遠に失うことがないようにすることが重要だ。


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