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月間レビュー(2023.12.23)

個人はノンファンジブルになれる。
11月は忙しかったため、二ヶ月分を振り返る。
11月末にASIBAが終わり、12月は学校の課題やこれまで先延ばしにしていたことを進めていた。

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ASIBA

ASIBAでは、11月25日に最終公表を行い、オーディエンス賞を受賞した。
NESSへの途中参加で、メインの二人についていくことが精一杯だった。
技術力不足を感じながらも、プロジェクトの進行や会議への参加を通じて、人を巻き込む方法やプロジェクト拡大の流れを学ぶことができた。
周囲の方の熱意と技術力には圧倒された8週間であった。次回のASIBAにはメインで参加し、自分も発表を行いたい。


好きなことを遠回りに仕事にしよう

安藤忠雄氏の講演会に参加した。82歳とは思えないほどの元気さで、あそこまでパワフルに生きている人はあまりいないのではないだろうか。
"好きなことを仕事にすること"、"人から好かれる性格であること"、が生きる上で自分が参考にできることだと感じた。
冒頭の話に繋がるが、他人から見た自分がノンファンジブルになることが、人から好かれる性格になるコツだと考える。

また、上司の方と面接以来初めて1 on 1を行った。
未来予測の話にも繋がるが、どれだけ先の未来を考えて動くのか、遠回りの重要性についても聞くことができた。
遠回りについてはよく指摘される。未来を見つつ、遠回りできるようにすることが直近の課題であると感じている。

うんこを嗅ぎつつも、それがうんこであることを認識し、耐えなければいけない。

古澤先生


学生は大学以外で何をするべきなのか

建築学生が建築以外で何をしているのかという話題が出た。
学生は大学の専門+趣味or仕事の2~3つが手札になると考える。
手札が評価されることもあるが、評価される手札に固執する必要はない。モチベーションを高く保てるほど好きなことを手札にするべきだろう。
しかし趣味のカテゴリでは、専門としている人に勝ることは難しい。

手札は液体のようなもので、相互に影響を与え合うこともある。どの手札であっても、毎日を精一杯生きることが必要なのだろう。

未来を考える

自分は将来どうなるのかを予想することが好きだ。これはWeb3 Gameで常に考えていたので当たり前になっていたが、先生と友達に指摘されて気づいたので自分の特技なのかもしれない。

建築設計は自分に合わないなと感じた話

これまで、自分が建築設計を受講している意味について深く考えたことはなかった。同じ授業を受講している友人と話をしてみると、どうやら設計を楽しんでいるようだ。

私は毎回のエスキスを通して学ぶことはあるが、それを楽しいとは思えないので、自分には向いていないのだろうか。
光彦先生は楽しく設計していないよねと言っていた。最初から楽しもうと思っていない姿勢が伝わっていたのかもしれない。

うんちくを聞くことの重要性

本を読むことも重要だが、人と話して影響を受けることの大切さを、今年一年で強く感じた。周りに自分と違うポジティブな(ように見える)人がいてくれるので、来年は少しでもポジティブな姿勢を身につけたい。

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