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友だち幻想(読者記録)

 「100%分かり合える他者はいない」ということを前提とした上で、良い人間関係を築いていくべきだという主張は自分にはしっくりきた。

 何かのグループに属し息苦しさを感じながらも付き合っていかなければならない人にとって、この本は実用的だと思う。

 また、社会の中で自由を得るためにはルールは不可欠であることやそのルールは最小限であるべきだという考えは今の自分の職場の状況に当てはめると非常に納得した。

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