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テックエキスパート(テックキャンプ)をご存知ですか?

去年の今頃、私はテックキャンプというプログラミングスクールの無料カウンセリングのお申込みを行いました。そこからスクールに行くことを決めて3ヶ月間プログラミングを学びました。

読んでいる方はテックキャンプをご存知ですか? ぜひぜひググって頂ければと思います。

当時の名前はテックキャンプではなく、テックエキスパートでした。

テックエキスパート を知ったキッカケ、そしてなぜ行こうと思ったのか。

単純な話ですが、まこなり社長とホリエモンの対談する動画です。

私以外にもきっと沢山の方がこの動画を見てスクールに行こうと背中を押されたと思います。心を動かされて何かを買ってしまう瞬間、ひっかかりを作るものはやはり広告です。

▶︎対談動画はこちらから

▶︎対談記事はこちらから

広告には騙されないと思っても、無意識で広告で動かされていることの方が多いものです。

内容もそうですが様々な要因もあります。

ホリエモンのネームバリュー、YouTubeの力、まこなり社長の存在感、そしてプログラミングの可能性、ここに行けばきっと何かが変わる、何かを変えたい、対談を目撃した野心を持った人がYouTubeを通して沢山いたと思います。私も魅せられた大勢の中の1人です。

月曜から金曜日まで朝の10時から22時までスクールの入ったビルの中でMacに向かって用意されたカリキュラムを黙々とこなしていく。

あっという間に感じる3ヶ月程度の短い期間でも同期の支えもあり前に進んでいく。それでも1日12時間というのはエグイもので3日で人がいなくなります。1週間で人がいなくなります。ある程度の合格ラインを越えないと次へ進めないこともあります。気がついたら続々と人がいなくなりました。

今もそうなのか分かりませんが、タフでやりがいのある現場だったことは今でも覚えています。

同じように学習のスタートは皆同じだったはずなのに1日でカリキュラムの進みに差が出ます。理解に差が出ます。進み具合は人それぞれ。

そこで思うのが人と比べてしまうことの勿体無さ。人と比べて向いてないと決めてしまうのが早すぎる。僅か3ヶ月の中の数日間で決めてしまうなんて勿体ない。3ヶ月の中で進みや理解が追いついてなかったとしても4ヶ月目で一気に加速するかもしれない、それは5ヶ月かもしれない、8ヶ月かもしれない、1年かもしれない、まだまだ自分で決着を決めるのは勿体ないです。

継続は力なり。これは本当です。続けた人だけがなりたい自分になれると思います。辞めなければ勝手に周りが様々な要因で辞めてくれます。うまくいっている人は続けている人です。断言できます。とは言っても続けることは大変なこと。

さて、私はどうなのか。

時間の経過をすればするほどテックエキスパートにいた時のことを思い出します。専門的な技術力は同期の方が物凄く先へ進んでるかもしれない。私はうまくこなしてるだけでサボってる部分もあって技術のレベルアップはしていない自覚はあります。 経過した分、後悔は増えています。

今はなんとかフリーランスとしてしがみ付いていますがこれから先のことは分かりません。いつのまにか慣れてしまうことに危機感を持たなければなりません。

テックエキスパート(テックキャンプ)を卒業した人はどれぐらいいるでしょうか。どれだけの人がプログラミングをしてるでしょうか。どれだけ続けているのか。

もう1年経ちました。同期とは卒業してから連絡をとっていません。何をしてるかも分かりません。時々、Twitterで活動を目にすると嬉しくもあり、続けていることに嫉妬します。

きっと次のステージへ進んでいると思います。私はどっちつかずの位置にいます。なんとなくプログラミングを知ってるぐらいでしょうか。頻繁にコードを書いていてるわけではありません。書いていない頻度がどんどん増えると段々と衰えていることを、成長していないことを思い知らされます。

もう1年、まだ1年。

また偶然にも仲の良い同期に話していたサービスがついに出来上がりました。テックエキスパート(テックキャンプ)では個人間で話す時間があります。

当時「サービスを作りたい」と何度も言っていました。

夢を語ることは気恥ずかしいことですが、プログラミングで何をしたいかと質問があれば「サービスを作りたい」、これはずっと口にしていたことです。今回テックのことを書いていたら、それを聞いてくれていた同期を思い出して報告したくなりました。そうだ、久しぶりに同期に連絡してみよう。元気にしてるかな。

内容のない話ですみません。最後まで読んでくれてありがとうございます。

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