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言葉が思考を作る

皆さんこんばんは!

投稿36日目になりました!仕事が出来る人には行動や思考、習慣などに共通するものがよくあります。口癖もその一種です。

そこで今日は仕事が出来る人がよく使う口癖についての投稿をしていきます。

今回の記事は、マコなり社長の動画を見て学んだ事のアウトプット記事になりますので、より深く理解したいという方は一度見てみて下さい。

まず1つ目ですが、「〜と私は思ったんですけど、どうですかね?」という言葉です。

似た意味の言葉で、「私が思うには」や「個人的には」といった言葉で使う方もいるかもしれません。

これは僕自身も非常に使う機会が多いですが、この言葉の強みは、あくまで個人的な意見だと伝える事ができる為、間違っていても非難されにくいという点です。

今話している内容は、単なる1解釈に過ぎないという事を相手に伝える事により、自分を守る事に繋がります。

またこの言葉を言うと、仮に相手の考えが自分と異なっていても、相手も自分の意見を言いやすい環境が作れます。

次は「事実ベースでいうと」という言葉です。これは上司への報告や相談事をする際などに、非常に効果的です。

自分の信用度を高める為には、個人的な見解ではなく、事実ベースでの根拠となるものが1番重要になります。

例えば契約に繋がりそうな時に、「〇〇は来月契約になると思います。」とだけ伝えるのではなく、「事実ベースでお客様が〇〇になれば契約すると言われていました。来月に入ればそれが実現可能なので契約になります。」と言えば、発言の信憑性は格段に上がります。

この癖付けをしておくと、自分自身も感情だけで判断する事が少なくなるので、他者との会話以外でも役に立つ言葉です。

3つ目は、「結論から言うと」という言葉です。これは皆さんも意識している方は多いのではないでしょうか。

話を聞く側からすると、最初にこれは何についての話なのかというのが明確になれば、聞く内容にも焦点が絞れます。

相談をする際に経緯を1から細々と話す人もいますが、聞き手は結局何が言いたいのか分からなくなります。今から自分は何について話しますと相手に理解してもらう為にも、「結論から言うと」という枕詞を付けて話し始める方が良いと思います。

しかしこの「結論から言うと」と言っておきながら結論になってない人もいます。どのような場面でもそうですが、まずは自分の話したい内容を頭の中で組み立てて、この話の結論はどこなんだという事を明確にしていなければなりません。

この3つ以外にもマコなり社長の動画内で紹介されているものがありましたが、個人的に特に大切だと思うものをピックアップして書きました。

仕事が出来る人に自分も近づく為に、口癖を同じにするといった形から入る事も、自分を変えていける方法だと思います。



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