自分のことを大切にする
「自分のことを大切にしようね」
教員時代子どもたちによく伝えていた言葉。
①自分の考えを素直に出せず、周りを伺ってから手を挙げるとき
「自分の意見大切にしようね」
②周りが〇〇するんやったら、僕は〇〇しようか。
「周りは関係なくあなたは本当はどうしたい?」
③トイレに付いてきてと言われていつもついて行く子に
「本当に付いていきたい?」
④決めごとをする際にどんどんリーダーシップを取る子や
声の大きい影響力のある子がいるとき、その他の子に
「本当にやりたかったこと言えた?」
①~④のようなことは、学校現場ではものすごく起こっていること。
#学校現場はバタバタ #余裕がない #やること多い #効率よく
つまり他人によって自分の行動基準が決まってしまう。他人を軸とした自分の言動。
自分の思いとは裏腹に、周りのことを常に考えるようにずっと言われてきたら、自分を犠牲にしてしまう子ってやっぱりたくさんいるように思う。
自分の本当の思いを言えず
いつしか、自分の思いも分からず
いつの間にか思いに蓋をする。
周りのことを考えられるのはとても素敵なこと。
だけど、自分を蔑ろにしながら周りに合わせてしまう子。ときには良い子で居続ける子。
きっと、ものすごくしんどいやろうなぁ
だからこそ、イベント運営学校では自分のことを大切にしてほしい。
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