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ダントツ1位はラ◯◯ィ◯◯!!美味しそうな料理を撮るために必要なこと | シズル感を作ろうnote

料理ドラマに料理マンガ、そして料理映画が大好きな我々は料理をたくさん撮ります。レシピを作る企画や飲食店の撮影、収穫シーンから生産者さんを撮ることもあります。
なぜ料理企画が好きなのか。それは撮った自分自身がお腹が減ったら正解!という非常に答えが分かりやすいジャンルということが大きな理由の一つです。(テーブルデザインの観点からではなく販促の場合です)

調理撮影風景

■簡単にプロフィール

奈良の鹿と私です


・千葉県出身
・大学のゼミでHTMLと動画編集を少し習う
・東京のベンチャー企業に就職し営業マン生活をスタートする
・帯状疱疹や微熱が日常になる
・4桁営業したあたりで「自分で考えたサービスを売りたい」と強く思う
・6年間働いた後に退職
・奥さん(ピアニスト)と大学の同級生(動画編集者)を誘い3人体制になる
・2016年に東京で開業しフリーランスになる
・お金がないことと先が見えないことから不安で衝突が起こる
・とにかく3人でがんばる
・企画営業のやり方が分かってくる
・やや仕事が増えて忙しくなる
・岡山県に移住する(同級生は東京に残りバイトしながらリモートワーク)
・東京と岡山を往復しながらなんとか全員バイトから抜け出し生活できる様になる
・2019年に岡山県で法人化して株式会社ベネルートを設立する
・東京/大阪/岡山の企業と定期的に仕事が継続できる様になる
・中国地方と四国地方で行政の仕事をする様になる
・アルバイトや正社員が増える
・現在3期目


■美味しそうな映像を撮るために

カメラ機材もレンズも構図も、また料理や食材の色味などもちろん大事ですが今回お伝えしたいのはライティングです。広告で料理が暗〜いポスターを見ることってまずないと思います。飲食店のメニューはどれも美味しそうで上手な写真が多いですが、中には決してカメラの腕が良いとは言えないけれど美味しそうに見える写真ってありますよね。その正体は明るさです。
直近で撮影させていただいた画像と風景をご紹介します。


■撮影事例①bistro jarret d’or 様

撮影機材配置
スープ各種
バスクチーズケーキ
赤ワイン
撮影機材配置

半逆光で撮る


料理の撮影は全体が明るいことが前提の上で半逆光を狙うと、料理に輪郭が出来ますのでオススメです。あまり直接光を当ててしまうとテカリが不自然に出てしまったり、皿に反射してしまうことがあるためディフューザーで調整をすることもあります。

撮影機材配置
半逆光例

■撮影事例②ピクニックレストランポラリス様

ハンバーガー 全体(ピクニックレストランポラリス様)

サイド光で撮る

太陽光で自然にサイドから影をつけることによりコントラストが出て立体感を作ることが出来ます。バンズの照りを強調する為に一部だけ露出オーバーを狙っています。

ハンバーガー アップ(ピクニックレストランポラリス様)
撮影風景
撮影風景
編集画面(編集段階の為実際の納品内容とは異なります)

令和4年8月31日締め切り!!動画コンテスト開催中です

料理撮影にトライするなら是非こちらへのご応募お待ちしております。

最後まで読んでくれてありがとうございました。
少しでも役に立てたら嬉しいです。

内田


株式会社ベネルートは2016年に東京にて創業、2019年に岡山県で法人化した制作会社です。ブランディングデザイン事業部とミュージックアート事業部から構成。


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