てつや@潰瘍性大腸炎の攻略法

潰瘍性大腸炎歴13年。通院と治療をやめてから5年。noteでは、今まで僕が闘病する中で…

てつや@潰瘍性大腸炎の攻略法

潰瘍性大腸炎歴13年。通院と治療をやめてから5年。noteでは、今まで僕が闘病する中で学んできた、潰瘍性大腸炎の攻略法を余すところなく大公開! ホームページ→https://solis-healing.net

最近の記事

【効果絶大】 生姜灸で潰瘍性大腸炎を改善させる方法

みなさまお久しぶりです。更新していないのにフォローしていただいた方にも感謝いたします。 今日は前回とちょっとかぶるのですが、自分がnoteを更新していない間に行っていた効果絶大の『生姜灸』についてお伝えしていこうと思います。 お灸の説明 みなさまはお灸をご存知かと思います。その時に思い浮かべるのは台座灸(だいざきゅう)に代表される『せんねん灸』ではないでしょうか。 もちろん『せんねん灸』でも効果はありますが、今回紹介したいのは、スライスした生姜の上にモグサを乗せて熱す

    • 潰瘍性大腸炎 鍼とお灸の効果

      <鍼> 食事に気をつけていても、なぜだか少量の血便が続いていたため、今年の3月中旬から鍼治療に通っていました。 鍼治療といっても日本式ではなくて、古代中国式のものを受けていました。日本式は優しくほぼ無痛のものが多いですが、中国式ですと深く刺すのでめちゃくちゃ痛いです。体の内部まで痛みが浸透し、お腹に刺されたはずの鍼が尿道までビーンと響くような感じです。 治療では様々なツボに鍼を刺されるわけですが、毎回刺される胃腸に効く代表的なツボがあるのです。 それは、へその左右にある

      • 潰瘍性大腸炎治療 世界初 オルガノイド

        Yahooニュースで潰瘍性大腸炎の治療に関する素晴らしい記事が掲載されていました。 これは大腸の正常な細胞を培養してからオルガノイドにし、それを炎症を起こしている細胞に移植するのだそうです。 本人の細胞を使っているため、拒絶反応を起こさないようです。確か植毛でも自分の後頭部の毛を移植するものがありましたが、それに似ているのかもしれません。 もしこの治療法が成功すると、患者にとって大きな希望となることでしょう。薬で症状を抑えるのではなく、根治治療につながるのでとても期待で

        • 潰瘍性大腸炎を改善させるヒント 2021.ver

          今回は今までの記事のまとめと、さらに今年実践してきて効果を感じているいくつかの改善させるヒントについても、余すところなくお伝えしていきます。 記事の中盤以降は、今までのnoteに公開していないものを載せています。 潰瘍性大腸炎を改善させるだけでなく、コロナ対策など一石二鳥以上の効果を得られる健康法を記しました。 ※潰瘍性大腸炎は以下UCと省略します。 【発症・悪化したらまず取り組むべきこと】UCが悪化した時にまず取り組むべきことは、食生活の見直しです。 ドクターによ

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        【効果絶大】 生姜灸で潰瘍性大腸炎を改善させる方法

          潰瘍性大腸炎 唾液の分泌を促す

          ここ最近、「そういえば昆布や梅を食べると、お腹の調子が良い気がするな」と思っていました。 この理由についてよくわかっていなかったのですが、先日唾液に消化酵素が含まれていることを知り、この消化酵素が胃腸の働きを助けているのではと思いました。 以前にご紹介した(だいぶ前ですが・・・)『強力わかもと』も消化酵素を分泌する働きがあり、胃の消化と腸の栄養吸収を助けます。 僕の勝手な推測ですけれど、潰瘍性大腸炎を患っている方はこの消化酵素を分泌する能力が低く、そのため大腸に負担をか

          潰瘍性大腸炎 唾液の分泌を促す

          潰瘍性大腸炎 『強力わかもと』がおすすめ

          夏から飲み始めていたプロバイオティクスの効果が、初期の頃と比べて今ひとつになってきたので、新たな『乳酸菌』を探していたところ『強力わかもと』に出会いました。 『強力わかもと』とは、消化・整腸・栄養補給の3つの働きを持った胃腸薬のことです。 飲み始めてから1ヶ月経ちますが、便通がかなり良くなり、便の量もかなり増えました。 そして夏の頃に2kg減少していた体重が、ほぼ元どおりに回復してきました。 この『強力わかもと』がなぜいいのか考えてみたところ、腸だけでなく胃の消化も助

          潰瘍性大腸炎 『強力わかもと』がおすすめ

          潰瘍性大腸炎 食事かストレスどちらから取り組むべきか

          潰瘍性大腸炎は食事やストレス、生活環境により悪化してしまう病気ですが、症状が悪化してしまった場合は何から取り組むべきでしょうか。 結論からお伝えすると、食事から改善させる方がいいです。 というのも、ストレスを溜め込まないようにとアドバイスされても、一体何から取り組んでいいのかわからないことが多いですし、大掛かりになってしまうこともあります。 ストレスの原因が職場の人間関係にある場合は、異動したり転職したりしなければなりませんし、家庭でのストレス一人暮らしをするか別れるか

          潰瘍性大腸炎 食事かストレスどちらから取り組むべきか

          潰瘍性大腸炎 プロバイオティクスがおすすめ

          6月はなぜか大腸の調子が良くなかったため、新しく乳酸菌のサプリを飲み始めてみました。 僕が飲み始めたサプリは、クレアラボジャパンのコンプリート・バイオティック(60カプセル・¥7,020)です。 この商品は1カプセルあたりになんと12種類のプロバイオティクス250億個以上が含まれているという、なんとも贅沢で素晴らしいものです。 7月7日から飲み始めてから約3週間経ちますが、下痢と少量の血便が治りかなり調子が上向いてきております。 実はこの商品、ある著者によると花粉症に

          潰瘍性大腸炎 プロバイオティクスがおすすめ

          潰瘍性大腸炎 睡眠をしっかりとり、夜勤を避けよう

          潰瘍性大腸炎になると食事のことばかりに目がいきがちですが、睡眠の質も食事と同じくらいに重要です。 睡眠中に人体が修復されるのは、周知のことと思います。炎症によってダメージを受けた大腸も、睡眠中に修復されます。 睡眠の質が悪くては修復作業が阻害されて、いくら食事に気を使っても病気が回復しにくいということがあります。 僕の具体例でいうと、介護職時代に夜勤でずっと働いていたときに、潰瘍性大腸炎を悪化させてしまっています。 食事には気を使っていて、なるべく脂質や肉を食べずに鮭

          潰瘍性大腸炎 睡眠をしっかりとり、夜勤を避けよう

          潰瘍性大腸炎 牛乳の代わりに、ココナッツミルクがいいかも

          潰瘍性大腸炎になって、牛乳が飲めなくなった方は多いと思います。僕もそうです。 牛乳の代用品として豆乳がありますが、ココナッツミルクも意外とおすすめです。 ココナッツミルクは牛乳と違い、飲んだ後にお腹がゴロゴロいうことがないです。 脂質もそこまで多くはないのも、大腸に負担がかかりにくい要因だと思います。 味はとてもミルキーで、飲んだ感じは牛乳に似ていると思います。 ココナッツミルクを購入する場所ですが、僕の場合は近所の自販機でペットボトル飲料を買っています。 ネット

          潰瘍性大腸炎 牛乳の代わりに、ココナッツミルクがいいかも

          潰瘍性大腸炎 なんとか血が治った

          10日ほど前にちょっぴり出てしまった血便は、一昨日からなんとか(自力で)治りました。 今回のケースをどう対処したか説明しますと、 肉と油を減らす 大腸にヒーリングする の2つです。 肉と油を減らすのはわかりますが、ヒーリングって何?と思われた方もいるでしょう。 この大腸へのヒーリング方法は簡単には説明できませんが、いろいろ試した結果、今までで一番効果的なやり方がわかってきました。 この方法を僕と同じ病気の方に公開するかどうかは、まだ決めていないのですが、興味があ

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          潰瘍性大腸炎 やっぱり家系はダメなのか?

          本日久しぶりに、ちょっぴり血便が出てしましました。 おそらく月曜と火曜に「たかさご家」にて、2日連続で家系ラーメンを食べたのが原因でしょう。 自粛期間なので素直に言うことを聞いていればいいものを、どうしてもなぜか家系ラーメンが食べたくなってしまいました。 大腸に合わないものを、いきなり欲するようになるのは一体何なのかいまだによくわかりませんが(何というメカニズムなんだろう)、これからも悪化させないように十分気をつけていかなければと思っています。

          潰瘍性大腸炎 やっぱり家系はダメなのか?

          潰瘍性大腸炎 花粉症の症状を抑えよう

          今回は花粉症が潰瘍性大腸炎の症状を悪化させている、という自分の経験からお話ししたいと思います。 なぜ花粉症が病気を悪化させるかと思ったかというと、毎年春になると大腸の状態が悪くなるなぁと感じていたからです。 特に花粉の飛散量が多い年は、それに比例して症状が悪くなることが過去を振り返ってみて多かったようです。 花粉症が潰瘍性大腸炎を悪化させるなんてと思うかもしれませんけれど、どちらも外から入ってきたものに過剰に反応するという側面があります。 おそらくどちらも免疫系に関係

          潰瘍性大腸炎 花粉症の症状を抑えよう

          潰瘍性大腸炎 ユンケルは合わなかった

          今回は栄養ドリンクのユンケルについてです。 なんとなく元気が出ない日が続くと、ユンケルでも飲んでシャキッとしようと思う方もおられると思いますが、僕の実体験から言いますとユンケルは腹痛と下痢を引き起こします。 ユンケルのどの成分がそうさせるのかまでは調べてはおりませんけれど、安めのユンケルからちょっと高めのユンケルまで、基本的には体に合わないようでした。 健康になろうと思って高いお金を払って飲んだもので、体調を悪化させては元も子もないので、皆さんもお気をつけてください。

          潰瘍性大腸炎 ユンケルは合わなかった

          潰瘍性大腸炎 のり弁当は危険!

          今回はお弁当についてお伝えしておきたいことがあります。 世には様々なお弁当があると思いますが、僕が思う一番やばいお弁当はのり弁当です。 なぜのり弁当がダメかというと、食べた瞬間にお腹がゴロゴロいいだすほど速攻で体が反応するからです。 おそらくフライの油がダメなんだと思いますが、タルタルソースや添加物も合わさって大腸に強烈なダメージを与えるようです。 基本的には安い揚げ物やフライのお弁当は寛解期・再燃期問わず禁止した方が良いでしょう。

          潰瘍性大腸炎 のり弁当は危険!

          潰瘍性大腸炎 脂質と糖質 どちらから減らすべき?

          潰瘍性大腸炎を悪化させると言われている2大要素の脂質と糖質。この2つのうち最初に食生活から減らすべきなのはどちらでしょうか? 【結論】脂質です。 【理由】なぜそうなるのかを説明する前に、今まで食べてきたものを大まかに脂質グループと糖質グループに分けてみましょう。 <脂質グループ> 肉類・うなぎ・チーズ・乳製品・卵・パスタ類・ピザ・焼肉・ステーキ・家系ラーメン・中華・チョコレート・ポテトチップス・ハンバーガー・サンドイッチ・菓子パン <糖質グループ> 白米・うどん・

          潰瘍性大腸炎 脂質と糖質 どちらから減らすべき?