潰瘍性大腸炎 食事かストレスどちらから取り組むべきか
潰瘍性大腸炎は食事やストレス、生活環境により悪化してしまう病気ですが、症状が悪化してしまった場合は何から取り組むべきでしょうか。
結論からお伝えすると、食事から改善させる方がいいです。
というのも、ストレスを溜め込まないようにとアドバイスされても、一体何から取り組んでいいのかわからないことが多いですし、大掛かりになってしまうこともあります。
ストレスの原因が職場の人間関係にある場合は、異動したり転職したりしなければなりませんし、家庭でのストレス一人暮らしをするか別れるかしかありません。
ですので簡単に即日で開始できる対策としては、食事を変えることになります。
まず脂質の多いものを減らして、消化の良いものに切り替えます。
コーヒーとお酒はすぐにやめましょう。乳製品もNGです。
冷たい飲み物は控えて、常温かできれば温かいものにしてください。
詳しくは他の記事に書いておりますので、是非ご参照ください。とりあえずは上記のことに留意していただければ、少しずつ改善していくでしょう。
食事に気をつけた上で、明かにストレスが溜まっていると感じがありましたら、その問題について一つひとつ取り組んでいければ良いです。
どうすればストレスを減らすことができるのか、メモ用紙に書き具体的なプランを思い浮かべるのです。
食事に気をつけつつ、ストレスを減らすようなライフスタイルを手に入れられれば、あなたの健康状態は少しずつ上向いてくるでしょう。(病院での診察はくれぐれも忘れずに!)
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