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就活におけるWeb面接

小池都知事の会見にもありましたが、GWは自粛weekになりそうですね。

みなさん1段と自粛への意識を高めて、2週間後のコロナ収束に向けて自身の行動を考えていきましょう。

さて、今回は就活のお話です。

私は大学4年生で、本来であれば、今は就職活動真っ盛りのはずでした。

しかし、御存知の通り新型コロナウイルスの影響で就職活動にも大きな影響が出ており、対面型の面接はたちまち延期や中止が相次ぎ、予定が大きく狂っています。

面接の多くはWebで行うものがほとんどですが、私達も、企業側も初めての経験で戸惑いが隠せません。

そこで何度もWeb面接を受けた私の経験から、大事なこと、気をつけるべきことをいくつかまとめたので今後受験する方々の参考になればと思います。


Web面接の注意点

カメラ目線を意識する

PCやスマホは画面とカメラが少し離れており、画面に目線を向けると下を向いているような印象になってしまいます。

相手の表情が気になるとは思いますができるだけカメラに目線を置くようにしましょう。

カメラの高さを調節する

これは上に書いたこととも似ていますが、スマホやPCを卓上にそのまま置くとカメラは目線よりも低い位置に来るかと思います。すると上から見下ろしてるように映ってしまうので、これもまた印象に影響します。

本などで高さをつけて、できるだけ目線が水平になるようにしましょう。

背景に気をつける

これは容易に想像がつくかもしれませんが、自分の身だしなみはもちろん、それ以外に映る部分、机周りや壁に余計なものがあると気になります。映ると印象が悪くなるようなものがないか確認しましょう。

また、これはテクニック的なものですが、逆にあえて装飾物を見えるようにして、話の種にするのもいいかもしれません。実際に私は、背中の壁に自作のポスターを貼り、突っ込んでもらって話題の一つになりました。

ライトの当たり方

1番気をつけるべきことかもしれません。日中は窓から日光が入ってきて、角度によっては横や後ろから照らされて顔が見えにくくなることがあります。

顔がきれいに映るように正面から光を当てることはもちろん、場合にもよりますが、余計な光が入らないようにカーテンは閉めておいたほうが良いかと思います。

カンペを作る

これは面接に自信がない人にだけおすすめしますが、予想されるであろう問いに対するカンペを作って、画面の横など目の入るところに貼っておくとスムーズに話ができるでしょう。Webならではの裏技です。

ただし、面接官は一挙手一投足を画面で見ているので、カンペに目線を動かせばすぐにバレてしまうことでしょう。

リスクは大きいのでカンペがいらない位に練習することを推奨します(笑)

相槌(あいずち)は少なめに

これは自分の失敗談でもあるのですが、インターネットはラグ(遅延)が発生します。相手の話が途切れたと思って話し出すと、声が被ってしまって相手の声が聞き取れないことがあります。

相槌もそうです。「ええ」、「はい」などをよく挟んでしまう方は相手の声が聞き取れず「もう一度よろしいですか?」と聞き返すことになります。気をつけましょう。


長々と書いてきましたが、基本的なことは対面型の面接と大きくは変わりません。言葉遣いや姿勢などに気をつけるのは当たり前ですが、上記のことも頭の片隅に置いておけば面接官に良い印象を与えることができるでしょう。頑張ってください!

今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。今後もこの先の就活生に向けて、振り返り等書きたいと思いますのでぜひフォローお願いします。



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