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手が届く範囲に、来てくれませんか

恋愛は一流、発信力は二流、ギャラは三流。文章の変態、私がヤスです、こんにちは。

………
……


目の前にいる人を楽しませたい。
笑ってほしい。
 

流行りのギャグで。
馬鹿を言って。
ボケられたらツッコミで。
 

ただ喜んでほしい。
 

異様なぐらい「人を楽しませる」ことにどうして私はこだわるんだろう。
 

思いかえすと原点は、私の家族でした。
 
………
……

 
祖父母は人を楽しませる天才でした。祖父はトークと気遣い、祖母は食堂を営むレベルの料理で、家に来た人を徹底的にもてなすんです。
 

盆と正月はリビングがあふれるほど人が集まりました。
 

大笑いして、馬鹿を言いあって。
時には本気トーンで話したり。
 

未来を真面目に語り、
ぶざまな過去をさらけ出したり。
 

祖父はベテランMCのように場をまわします。
祖母は次から次に美味しい料理をだしていく。
 

「そろそろお開きにしますか」
 

場が解散すると寂しく感じました。家に来たお客さんはみんな口をそろえて言います。
 

「あー、たのしかったぁ~」
「また来るねー」
 

そんな実家の雰囲気が好きでした。
 

楽しい・楽しませる人のまわりに、人はあつまる。祖父母の生き方が教えてくれたのです。
 

私もそんな場を作ってみたい。
 

自分が楽しい・楽しめることってなんだろう。それが最優先です。祖父母は人が好きで人を楽しませました。
 

私がもてなせることって、なんだろう。
 

スポーツ音痴、勉強はできない。音楽にセンスはない。手先は不器用でネジの頭はすぐに潰す。調子にすぐのるから場を乱す。
 

そんな私の強みはやっぱり人が教えてくれたんです。
 

「ヤスと話してたらおもしろーい」
「ヤスの文章っていいよね~」
 

……そうだ。文章だ。トークはそんなにだけど文章は好きだ。
 

自分が率先して文章について学び、得た知識を発信する。SNSやnote・ブログを書く人たちの力になりたい。書くのを楽しんでほしい。
 

人はみんな、自分を知ってほしくて書くんだけど、なかなか読んでもらえない。
 

私が役に立てるかもしれない。人を楽しませる・喜ばせる視点で、みんなも文章を書けば……。
 

読まれる書き方を伝えれば、喜んでもらえそうだ!
 

私も心の底から読んでみたい。みんなが主役の心躍る物語を、活字中毒の私に読ませてほしい。ありきたりな人生物語なんて、この世にひとつもないんだから。
 

「ヤスの文章っておもしろいよね」
 

喜んでもらえるなら、もっと楽しんでもらおう。「さぁ、文章で楽しもう!」と、今日もサロンに私のすべてを捧げます。祖父母が作り上げた家のように、サロンが私の居場所だから。


お読みいただきありがとうございました。


[画像協力:さちわ]
[サロン開始から1033日]
[986字]


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