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声に出すことの大切さ

久しぶり小学校の対応に怒りを覚えた出来事です。

PTA会費の支払い、毎年ありますよね。学校に行っていないので支払っていないご家庭もあると聞いたことがあります。それにPTAって任意加入ですよね。

当然のように毎年支払っていましたが、学校にも行っていないのだし支払う必要があるのか担任の先生に確認をしました。「教頭先生に確認しますね」と言われていたので、お返事を待っていたんです。

集金袋も届いておらず、お返事も待っていた状態。それにもかかわらず教頭先生から支払い催促の電話がかかってきたんです。

「PTAの会費が支払われていないと、会計担当の方から連絡がありました。」と。

「先日担任の先生にお伝えしましたが聞いてないですか?支払えないのではなく、支払う必要があるのか確認をしたいです。」とお伝えしたのですが...

「お子さんはいつ来られるんでしょうか?」って聞かれたんです。

「行けるならとっくに行ってます」「教頭先生という立場でよくそんなことが言えますね。子供が学校に行けない状態の親にたいして聞いていいことと悪いことがあります。もう少し社会勉強されたほうがいいのではないですか?気分が悪いです!!!」

もう...止まりませんでした。

腹立たしくて、悔しくて、誰だかわからない教頭ですが(異動してきた方なので面識なし)事情くらい分かった上で電話してきてるはず。

「いつ来れますか」って聞いていいことでしょうか?その無神経な言葉で、また学校への不信感が高まってしまいました。

怒った私にものすごく謝っておられましたが、そもそも学校って行くのが当たり前って思ってる公務員の方で成り立っているので、言ったって無駄なことは分かっていましたが、気持ちが抑えられませんでした。

久々に悲しくなったなぁ。

娘は全般性不安障害と診断されています。

良くなる目安だって分からないし、親としては元気でいてくれればそれでいいとやっと心から思い、学校との関係も少しは保ちながら家で過ごしながら学べることを探して過ごしていましたけど、そう言った心ない一言で落ち込み悲しみ苦しむ人もいるのだよと、先生には知ってもらいたいですね。

誰もが生き生きと暮らせる社会になるといいですね。近隣にはフリースクールもありませんから、居場所づくりも自分で少しづつスタートさせようと思っています。

今はそんな子供たちが過ごせる農業体験を毎週行っているところです。

一緒に考えて共感してくれて聞いてくれる方に出会いました。声に出すことって大事だとつくづく感じます。学校に行けない子がいることは恥ずかしいことでもなんでもない。声に出すことでいろんな方と繋がっています。

どうか同じように辛いお気持ちを抱えた親御さんがいるならばゆっくりでいいので声に出して欲しいと思います。絶対気持ちが楽になるきっかけが見つかります!

今年中には、いや夏休みには居場所の第一歩がはじめられるように行動します♪農業は既にスタートしてますけどね!


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