![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128909222/rectangle_large_type_2_acd792258904dc4fdce006a80e836cd3.png?width=800)
雑談って良いよね
雑談は良いなあと思っています。
今日は雑談することについての話です。
人と話すことは、私たちの日常生活に欠かせないコミュニケーションの一つです。
とりとめのない内容や何かをお願いするとき、伝えたいとき、仕事での情報伝達や共有、ディスカッションなど、さまざまなことを話ししています。
特定の目的やテーマ、枠組みを決めず、とりとめなく話すことを雑談と呼びます。
日常的な会話のほとんどは雑談で成り立っているのではないかと思ったりもします。
雑談することの意味と効果
なぜ雑談は大切なのか?
雑談には以下脳ような効果・意味があるとされています。
楽しく会話をすることができる
場の雰囲気を和らげることができる
心理的な安心感や信頼感を得ることができる
相手の情報や考え方を知ることができる
自分の考えや感情を表現することができる
関係性を深めることができる
これらの意味と効果は、プライベートだけでなく、仕事においても重要と言われます。
例えば、雑談を通通じて、クライアントと親しくなり、信頼関係を築き、仕事の成果につなげることも期待できます。
また、同僚や上司との雑談を通して、チームワークやコミュニケーションを向上させることにも繋がります。
会議の前に数分間雑談をすると、その会議の発言の量が増えるなど、効率や議論の質があがるということも言われています。
プライベートはもちろん、仕事においても雑談は有効であると言えます。
こういったことをザックリとまとめると、コミュニケーションにおいて雑談を用いるのは――
ストレスの低減
人間関係の構築
自分自身の表現
――が期待できるといえるかと思います。
少し掘り下げてみます。
ストレスの低減:
雑談では、楽しい話題や面白い話題を話すことができます。カジュアルに楽しく話すことで場の雰囲気も和み、発言のハードルを下げ、会話自体のストレスを低減させることにつながります。
また、楽しんだり笑ったりすることは、心身の健康に良い影響を与えます。悩みや不満などのネガティブな話題であっても、気軽に感情を吐き出したり、相手からの励ましやアドバイスを受けることでストレスの発散にもつながります。
かしこまった話ではなく、雑談は会話自体のストレスの低減、また会話によるストレス軽減が雑談により期待できそうです。人間関係の構築:
雑談を通して、相手の趣味や性格、価値観などを知り、相手との共通点や趣味などをることができます。また、自分のことも少しずつ明かしていくことで、お互いに知り合うことができます。
これにより、相手との親近感や信頼感を高めることにつながります。
ストレスの少ない会話の中で、共通の話題や興味を見つけ、よりコミュニケーションがスムーズになり、親近感や信頼感といった人間関係の構築が期待できます。自分自身の表現:
雑談は自分の考えや感情、経験なども話します。
重複しますが、雑談では発言のハードルが低くなるので自分自身の表現もしやすく、それを受け入れられることでの満足感、不安やストレスの低減が期待できます。
また、相手の反応や意見から、自分の視点を広げたり、考えを深めて、そこから相手に伝えらえるような話題や伝え方を考えることで、自分自身を知り、表現の幅が広がることにもつながります。
雑談を効果的にしようと思うと少しコツが必要ですが、これはまた別の投稿で書かせていただきます。(技術にとらわれては元も子もないですが…)
以上のように、雑談にはさまざまな効果があります。
雑談って良いもんですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?