【HSPは瞬時に空気を読む】
HSPの方は人の気持ちを
推し量っているわけでなく
瞬時に相手の思いがわかるので、なるべくそれに合わせて
振る舞うクセがついています。
共感しようとしたり
顔色を窺うというよりは
図らずも飛び込んでくる
といった表現に近いです。
ほとんどの人は気づかないような、些細なエネルギーの変化が
0コンマ何秒という速度で伝わっています。
相手の感情と考えが両方飛び込んでくるので
瞬間的に相手がどう感じ、何をを考え、何を求めているのか受け取ります。
そして、相手が次の思考を巡らせる前に、望む言動を取ります。
集団でいるときも同様です。
今ここで自分に求められている役割、発言、行動を察知し
それに見合う態度を自動的にしてしまいます。
するとどうなるか。
「いい人」になるわけです。
相手の気持ちに添った言動を
するため、よほど相性が合わない場合を除けば
その人にとって不快さを感じない人となります。
「いい人」になりたくて計算しているわけではないのです。
自動反応のように染み込んでいるのです。
その分自分の感情を置き去りにしているのです。
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