寝ても覚めても

後悔しない。
後悔する必要って、
特に無いんじゃないか、
たとえ
寝落ちしてしまっても、
そう思うようになった。
懸念は、
大体その時は
いじり倒していた
スマホの電源が付けっ放しで
充電切れor間近だったり、
テレビも照明も付けっ放しで
ということが多い。
電力浪費なんて、
贅沢極まれりで、
寝落ちから目覚めた時に、
ハッ!としまったとなる。

光熱費関連では、
最悪の行為だが、
寝落ちを受け入れて
眠気にも抗わずにいて、
そのまま委ねると、大体、
長い眠りにはならずに、
いつもの起床時間の予定
よりは早く起きてしまう。
起きて時間が凄い
余っている状態
かつ
眠気がまだ拭えなければ、
二度寝⁈は大アリだし、
シャキッとして、
何かすべき宿題か
何かを持っていたり、
スマホなりテレビなり
好きにするも良し。

確かに、
中途半端な時間に起きた、
家を発つ朝までに
下手に時間が残った、
これは芳しくはないが、
寝落ちから起きたのは、
ある程度睡眠が
事足りたからであって、
体は正直に
反応して目覚めた、
寝落ちならぬ
覚め落ち
とでも言う
現象なのだと感じた。
覚め落ちた瞬間というのは、
テレビから漏れる雑音だったり、
睡眠のリズムが崩れてと、
ネガティヴに受け止め
考えがちだが、最近、
寝落ち−覚め落ちをして、
起床後に寝ることも良し、
そのままずっと起きて
朝を迎えるのも良し、
そういう発見というか、
転化なのか
発想の転換が出来た。

寝落ちを
ストレスにも感じなければ、
寝落ちからアフターを
どうしたって、日中に睡魔が
襲うとかいうことも特に無い。
こんなことは
当たり前なのだけど、
夜更かしとか、
オールとか、
体に鞭打つような、
自分で自分に暴挙という
支離滅裂な振る舞いや
生活リズムの崩壊が、
やっぱり最も危険だし、
兎に角寝とけ、
それで体も脳も休めとけ、
これが本当に
一番大切なんだ
ってことですね。
寝ずに
ぶっ通しちゃうのが、
一番害悪なのだと、
実感だったり、
体と相談したら、
そう結論に至った。

寝落ち、
って前日よく動いて働いて、
しっかり疲れを癒すだけの
消耗をした証拠として捉えて、
寝落ちから翌朝を
そのまま迎えるぶっ通し
寝続けることもあるけど、
身体機能の本能的な
要請に逆らっても、
あまり良いこと
ないんだなあ。
自分への慈愛に満ちた
御自愛スピリットを持って、
寝落ちネガティヴ論も
吹き飛ばして、イカれた
固定概念も捨てて、
ある程度の諦観も
持ち合わせて気持ち良く
臨機応変にハプニングの波を
乗りこなしていくスタンスって、
クールだし割と
理に適っているなって、
そんなとこっす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?